医療関係者の皆さまへ

セカンドオピニオン

セカンドオピニオン外来とは

セカンドオピニオン外来では、当院以外の主治医におかかりの患者さまを対象に診断内容や治療法に関して当院の専門医が意見・判断を提供いたします。その意見や判断を、患者さまがご自身の治療に際してのご参考にしていただくことが目的です。
各診療科で取り扱っている疾患等については、こちらをご参照ください。
また、当院で取り扱っているがんの種類については、こちらをご参照ください。



セカンドオピニオンの概要について

①相談日→月曜日から金曜日 (完全予約制)
②お申し込み頂いた後、当方から相談日時をご連絡いたします。
③相談時間→お一人30分まで(相談内容によって最大30分延長いたします)
④相談時間には主治医への報告書作成時間を含みません。
⑤相談を担当する医師は、当院の医師・医長・科長・部長の中から専門性を考慮して決定いたします

セカンドオピニオンの費用について

①基本料金(30分間)10,000円、30分超60分まで 20,000円です。(消費税別)  
②病理診断科医師による病理診断、放射線診断科医師による画像診断を行った場合は、基本料金に追加で10,000円(消費税別)をお支払い頂きます。  
③全額自費で、健康保険は適用されません。(保険外診療)  
④相談料金は、ご相談が終了したあとに会計窓口でお支払い頂きます。  
⑤お問い合わせ・ご予約には料金はかかりません。キャンセルは可能です。

セカンドオピニオンをお受けできない方

①予約外の場合
②当院から指定された資料(診療情報提供書・検査データ・レントゲンフィルムなど)をお持ちでない場合
ご相談者がご家族だけの場合、および、患者さまが未成年の場合で、ご本人の『同意書』および続柄を示す書類(健康保険証など)をお持ちでない場合
④主治医に対する不満、医療過誤および裁判係争中に関する相談
⑤最初から『転院』を希望されている場合
⑥相談内容が当院の専門外である場合
⑦死亡された患者さんを対象とする場合

セカンドオピニオンの必要資料

●必須項目
①相談同意書・・・ご相談者がご本人以外の場合は、相談同意書が必要です(上記よりダウンロードしてください)  
②続柄を示す書類・・・ご相談者がご家族だけの場合、および、患者さまが未成年の場合は、ご相談者との続柄を示す書類(健康保険証など)が必要です。  
③診察情報提供書 血液検査の結果
④レントゲン検査のフィルム、もしくはCD-Rレントゲン検査の画像診断報告書

●症例に応じて必要なもの
①超音波検査の結果と画像
②MRI検査、CT検査のフィルム、もしくはCD-R
③MRI検査、CT検査の画像診断報告書
④病理組織検査の報告書
⑤病理標本
注意①主治医の先生からの情報や検査資料がない場合には、一般的なお話しかできず、有効なセカンドオピニオン
   は提供できませんので、診療情報提供書、検査資料などを必ずお持ち下さい。
注意②当院でレントゲンフィルムの読影または病理標本の診断が必要な場合は、事前にレントゲンフィルムなどを
   ご持参いただき、読影・診断後にセカンドオピニオンの予約日を決めさせていただきます。
注意③セカンドオピニオン外来を受診した当日に、当院の一般外来の予約はお取り頂けません。

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