外来化学療法室

外来化学療法室とは

外来化学療法室は通院でがん化学療法や抗ホルモン療法を行う患者さんにとって、「より快適に、より安全に、安心して治療を受けられる空間」として平成14年7月に開設された治療室です。治療室は月曜日から金曜日の午前8時半から午後5時までオープンしています。 利用には主治医からの予約が必要になります。

①利用可能な患者さん

がん化学療法や抗ホルモン療法を外来通院で行う方。

②スタッフ

室長 加藤健志(下部消化管外科科長)
室長補佐 増田慎三(乳腺外科医長)・武部美紀(外来看護師長)
常駐スタッフ 専従看護師(がん化学療法看護認定看護師)2名
看護師3名
当番医師1名
専任薬剤師2名(うちがん専門薬剤師1名)

③外来化学療法室の場所

病院1階の正面玄関を入って右側(入院センター横)です。

④主な設備

電動リクライニングチェア(15台) 座ったり、横になったりとお好きな体勢で治療が受けられます。治療途中にもリモコンで簡単に調整できます。
トイレ・洗面台 治療室内に2ヶ所あります。車いす用トイレも設置しています。
テレビ 治療中少しでも快適に過ごせるよう、テレビを2台設置しています。
診察室 2部屋あり、抗ホルモン療法や体調不良の患者さんのために使用しています。
待合室 患者さんとご家族の待合室があります。待合室の中に鍵付きロッカーを設備しておりますので自由にご利用ください。
その他 ひざかけ・肘置きクッションもご用意していますのでお気軽にご利用ください。

⑤外来化学療法室での治療当日の流れ

外来化学療法室での治療の流れは以下のとおりです。

【1】外来採血室で、採血検査などを受ける(あらかじめ検査予約がされている場合)。
  • 採血結果が出るまで約1時間かかります。
【2】血液検査の結果が出たら、各科外来窓口で受付後に診察を受ける(予約制)
  • 診察前に血圧、体温測定をします。
  • 体調や検査の結果で、本日の治療を行うかどうかの判断をします。
  • 主治医から「指示書」を受け取り、外来化学療法室へ持参します。
【3】外来化学療法室での受付
  • 受付時に薬ができあがるまでの待ち時間をお伝えします(薬の種類や混雑状況により、1時間以上お待ちいただくことがあります。その場から 離れられる際はポケットベルをご利用ください。薬ができればお呼びします)。
  • 空腹で治療を行うと気分が悪くなる場合があるので、待ち時間に軽食をとるとよいで しょう。
【4】外来化学療法室での治療
  • 外来化学療法室の当番医師と看護師が治療にあたります。
  • 治療上の副作用や心配ごと、治療を継続していく上での生活上の困りごとなどは、外来化学療法室の看護師に遠慮なくご相談ください。
【5】治療後
  • 体調に問題なければ、帰宅していただきます。
  • 治療後は薬の副作用で眠くなったり、だるくなることがあります。また、使用薬剤によりアルコールが含まれているものもあります。なるべく公共交通機関を利用するか、付き添いの方に運転してもらうなど、ご自身での運転は避けてください。詳しくは看護師までお尋ねください。