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メールマガジン「法円坂」No.251 (2022/3/16)(独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)



 いよいよ、令和3年度が終了します。近年医療界は、COVID-19に振り回されて
います。次年度は、Withコロナで通常診療の中で、COVID-19対応ができる体制つ
くりができればと願っております。それでは、3月のメルマガをお楽しみください。
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   メールマガジン「法円坂」No.251 (2022/3/16)
          (独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)
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今月号の目次
 ・院 長  松村 泰志
 ・大阪医療センターにおけるHIV診療の現状
 ・新型コロナウイルス感染症まん延の中でのメンタルヘルス 
 ・看 護 の こ こ ろ
 ・研 修 医 日 記
 ・第2回 新型コロナウイルス感染症 市民公開講座のご案内 

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              院 長  松村 泰志  後片付けをして思うこと
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 私が大阪医療センターの院長に着任して早々に新型コロナ感染の拡大があり、
本メールマガジンの私の最初の記事は、新型コロナ感染拡大に対する当院の対応
状況のご報告としました。それから1年が経過しましたが、考えてみると、私自
身の自己紹介をしていませんでした。私は、前職では大阪大学医学研究科の医療
情報学教室の教授として勤めておりました。私が任期途中で退職したために、後
任の教授が決まるのが遅くなっていたのですが、先日の教授会で、私の後任の教
授として、私の教室で准教授を勤めていた先生が選出されました。これで、前職
での肩の荷が下ろせ、安堵した気持ちになりました。実は、私の異動時に、教授
室を片付けせずに大阪医療センターに参っていました。日曜日に少しずつ片付け
をしていたのですが、後任の教授が決まりましたので、後片付けを加速させて、
何とか教授室を引き渡せる状態としました。後片付けをすることで、過去を振り
返る機会になりましたので、今回の記事では、私の経歴をご紹介したいと思いま
す。
 私は、昭和60年に大阪大学医学部を卒業し、大阪大学附属病院第一内科で研修
した後、大阪警察病院に異動し、循環器内科医師として3年間勤務しました。そ
の後平成元年に大阪大学大学院博士課程に入学し、心臓に関する基礎的研究をし
ておりました。転帰は平成4年10月、当時、阪大病院が中之島地区から現在の吹
田地区に移転するための準備で忙しくしていました。新病院はインテリジェント
ホスピタルとのネーミングが付けられ、病院情報システムを完備させ、効率的に
運用ができ、病院スタッフ間で患者さんの情報が共有化でき、臨床研究等の医療
評価が推進される病院にするとの目標が掲げられました。旧病院では全てが紙の
運用でしたので、病院情報システムの導入は大きな変革をもたらすことになりま
す。この時、病院長から、私に医療情報部の助手となって、このプロジェクトに
参画するように依頼がありました。私は、学生時代に、コンピュータ診断に興味
を持ち、当時の人工知能技術を応用する研究をしていました。このことが、私が
この指名を受けるきっかけになったと思います。それ以後、循環器内科と医療情
報学の二足の草鞋を履くことになったのですが、次第に医療情報学の方のウェイ
トが大きくなり、医療情報学の准教授を経て、平成22年教授となり、教室をリー
ドし、医療情報担当として病院幹部に加わり、阪大病院の運営に携わっていまし
た。
 大阪大学に32年間在籍し、比較的大きな部屋を使わせて頂いていたこともあり、
当初からの記録物が残っておりました。片付けをしていますと、当初の心臓の研
究をしていた頃の実験ノートやスライド、論文のリプリント等がでてきました。
また、医療情報関係についても、病院情報システムを順次広げていくための膨大
な会議の資料、地域医療連携システム等の病院を超えた事業、まだ、インターネ
ットが十分ではなかった頃の遠隔講義の実証事業、DPCの制度設計にも関わって
いたことから、その時の資料、私が指導していた大学院生の研究論文や元資料、
科研等の報告書、私が書いた総説記事が掲載された雑誌等、私にとっては思い出
深いものがザクザクと出てきました。これらを全て持ち帰るわけにはいきません
ので、泣く泣く廃棄し、どうしてもと思うものだけを自宅で保存するよう箱に詰
める作業をしました。しかし、これから先の人生を考えると、こうした資料が何
かの役に立つとは思えず、さりとて、捨ててしまうと、私ががんばっていた経緯
を証明するものが消えて無くなってしまうことに抵抗する思いがあり、その間で
心が揺れながら片づけを進めていました。私がこの世を去った後には、子供たち
が捨てやすいよう、箱詰めのまま置いておこうかなどと未練がましく考えてしま
います。
 私は32年間、忙しく働いていましたが、私が取り組んでいたことの証が捨て去
られた後、果たして何がこの世に残るのかと、ふと自問することになりました。
心臓の研究については論文として記録は残っているのですが、その後、私の研究
成果がベースとなって薬が開発されるなどの展開はなく、貢献できたとの実感は
ありません。電子カルテについては、阪大病院で私がデザインしたシステムが稼
働し、システムを使った運用が定着しており、また、日本の医療機関に、電子カ
ルテの導入を促進させてきたことについては、貢献できたとの実感があります。
学生や後身の指導についても、それぞれが活躍してくれている様を見ると、貢献
したような感覚はあります。一方、国のプロジェクトで大きな予算が付いて、大
騒ぎしてやっていた事業が、分厚い報告書を残したものの、あまり世の中の発展
に寄与した実感がないものも多数あり、虚しさを感じます。こうした思いにふけ
っていた時、ふと亡き父の言葉を思い出しました。私の父は、私と同じように医
学部の大学教授を勤めていました。父は、「時間の裁定者は厳しい。自分が上げ
た成果が、10年、20年経った後、どうなっているかを見ないといけない。つまら
ない成果は消え失せ、真に価値ある成果は残っている。」といったことを言って
いました。阪大で過ごした32年を振り返り、今さらのように、父が語っていた言
葉に納得しました。まだ、現役を引退したわけではありませんので、残りの人生
は、今人の役に立つこと、そうでなければ後世の人達の役に立つこと、若い人達
の人材育成に関わることに費やしていきたいと思います。

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               大阪医療センターにおけるHIV診療の現状           
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                                                          感染症内科科長
                                                                渡邊 大 

  感染症内科の渡邊と申します。2021年10月から感染症内科の科長を拝命しまし
た。大阪医療センターにおけるHIV診療の現状についてご紹介したいと思います。
当院は1997年にエイズ診療における近畿ブロック拠点病院となって以来、多数の
HIV感染者の診療を行ってきました。累積患者数はもうじき4000に達します。私
が大阪医療センターでHIV診療を開始したのが2006年ですが、この16年でHIV感染
症の疫学や治療において大きな変化がありました。2006年当時は大阪におけるHI
V感染者数は毎年増加し、今考えるとアウトブレイクの状態でした。2010年の新
規に診断された患者は年間220例で、そのうちAIDS患者は60例まで増加していま
した。免疫能が大きく低下し複数の日和見感染症・日和見悪性腫瘍を発症した症
例や、重症呼吸不全などICUでの管理が必要な症例も少なくありませんでした。
ところが、思いもよらず大阪におけるHIV感染は2010年でピークアウトし、昨年
(2021年)の新規診断HIV感染者は77例とピーク時の約1/3まで減少しました。特
に入院加療が必要なAIDS患者は16例のみでした。以前であれば他院に入院し、AI
DSと診断されるまで長期間の抗菌薬や大量のステロイド投与が行われた症例もあ
りました。現在ではAIDS発症後に速やかに診断されている症例が多く、重症管理
の必要性も少なくなっています。このような大阪におけるHIV感染症の状況の改
善には、自治体による個別施策層に対する重点対策や、無料匿名検査の設置、診
療所や一般病院でのHIV感染者の早期診断など、さまざまな方のご協力で実現さ
れました。
 抗HIV療法についても大きな進歩がありました。重要な臨床試験の結果は毎年
のように報告され、新しい抗HIV薬も頻繁に登場しております。このようなエビ
デンスの蓄積の中、抗HIV治療ガイドラインも毎年の改訂が必要とされています。
2006年頃は抗HIV療法の開始は患者と医療者の両者にとって、まさに一大イベン
トでした。抗HIV薬の副作用や免疫再構築症候群を危惧し、抗がん剤による治療
と同様に、抗HIV療法の開始のために入院した症例もありました。現在では副作
用の少ない抗HIV薬の登場のために、抗HIV療法を開始後に副作用等で入院が必要
なケースもほぼなくなりました。もちろん課題はまだ残されていますが、治療の
しきいも大きく低下し、HIV感染者は全員治療の時代となりました。抗HIV療法は
HIV感染者の生活に対して大きな改善をもたらします。長期間治療を成功させて
いる方は日和見感染症を発症しないだけではなく、もはや性交渉では他人にHIV
を感染させないという事実も世界中で支持されるようになりました。
  このような大きな進歩から、日常診療にも大きな変化が生まれました。HIV診
療の多くは入院治療から外来診療にシフトしています。複雑な医療費の公費負担
制度は別にすると、診療所でも対応が可能な疾患となっています。一方で、長期
作用型の筋肉注射製剤といった新規治療薬の登場や、HIV感染者の社会背景に起
因する課題などで当院の役割がなくなるわけではありません。HIV感染症では現
在での医療では治癒がない疾患であるため、今後も地域全体でHIV感染者を支え
る医療の構築を目指していきたいと思います。

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      新型コロナウイルス感染症まん延の中でのメンタルヘルス     
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                                                              田宮 裕子

 新型コロナウイルス感染症のまん延は、医療、経済をはじめ人々の社会生活に
おいていろいろな領域に大きな影響を与えています。コロナウイルスへの感染の
恐怖に加え、三密を避けるために他者との交流が減り、社会から孤立してしまう
人や経済的な不安の高まりなどから人々のメンタルヘルスへの影響は非常に大き
なものになっています。。
 当科では摂食障害外来を開設していますが、新型コロナウイルス感染症の流行
による生活様式の変化によって、摂食障害を発症する若者が増えてきています。
オンライン授業となり友人を作る機会も失われ、孤独を感じつつ、自宅で過ごす
時間が増えるにつれて、動画配信を見ながらダイエットや過度の運動に没頭する
ようになります。最初は、学校が休みになってるときに少しダイエットをしてお
こうといった軽い気持ちから始める人が多いのですが、自宅で過ごす時間が長く
他人とのかかわりが極端に減るため、外部から適切な刺激が入らなくなり、痩せ
ることに没頭するようになります。また、もともと摂食障害に陥りやすい方は、
完璧主義でやり始めるととことん頑張ってしまう性格特徴があり、これも病的な
程のやせに陥ってしまう原因となります。
 摂食障害以外でも、気持ちの落ち込みや不安といった精神的な不調を感じる方
は増えています。うつ病や不安症の増加に伴い自殺者も増加傾向と言われていま
す。実際厚労省の報告では、国内の自殺者数はこの15年で減少傾向にありました
が、昨年後半から若年女性を中心に増加傾向へと転じています。経済的な理由か
ら若年女性の自殺が増えているといわれています。
 新型コロナウイルス感染症との先の見えない闘いの中で、いかにこころを健康
に保つかが重要です。逃れることができないようなストレスの中で心の安寧を保
つためには、予測できない未来に不安を抱くのではなく、今できることに注意を
向けるのがいいといわれています。ストレスとうまく付き合うには、規則正しい
生活を送ること、体を動かす習慣を作ること、できるだけポジティブな考え方に
すること、物事を多方面から見る癖をつけること、不安が高まるような情報を見
ないようにするなどを実践していただければと思います。
 体の健康と同時に心の健康も重要です。とかく忙しい日常においては、心の健
康を怠りがちになるものです。日々の生活の中でちょっとした季節の変化などを
楽しめる心の余裕を持てるようになりたいものです。

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            看 護 の こ こ ろ        
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                               東6階病棟 副看護師長
                               猪倉 里奈

 寒さも和らぎ、少しずつ春の訪れを感じる季節になりましたが、まだまだマス
クでの生活は終わりが見えず、マスクをせずに患者さんと対面してお話していた
ころが懐かしく感じます。COVID-19、通称コロナは私たちの生活を一変し、医療
業界、医療の現場でも大きな変化を及ぼしました。今回は私が経験したコロナ禍
でのお話を少しさせて頂きたいと思います。
 私は三年前に救命病棟配置換えとなり半年程が経った頃から少しずつコロナの
感染者が増え、当院でもコロナの患者を受け入れることになりました。当初はま
だまだ不確定な情報が多く、医師、看護師も手探り状態ではありましたが、環境
を整えマニュアルを作成しコロナ患者の受け入れを行いました。
 ただ、いくら準備を行っても防護具を着ての看護は、今まで私たちが日常的に
行ってきた看護とは全く違うところがありました。何も疑問を持たずやってきた、
患者さんを見て、聞いて、触れて、感じるといった基本的な部分が防護具により
遮断され、手袋越しで触れる患者さんの手や体、シールド越しで見る患者さんを
とても遠く感じたのをよく覚えています。また、看護を行う上では欠かせない家
族看護というものもコロナ禍では大きな影響を受けました。患者さんが入院して
も家族と面会はできず、電話のみで対応し、入院までの情報も最低限のものとな
るため、患者さん自身のその人らしさや家族の思いなどを捉えにくい状態で、私
たち看護師も今まで大切にしてきた、患者さんに寄り添った看護を行うことが難
しく、ジレンマを感じる日々でした。
 まだワクチンが普及せず、コロナにより重症化する患者さんが多かった頃に患
者Aさんが入院されました。Aさんは60代の方で、自分で会社を経営され妻と暮ら
していました。娘家族、息子家族、そのお孫さんとも仲が良く交流がありました。
風邪症状から始まりコロナ陽性とわかったあとはホテル療養されていましたが、
基礎疾患があったためか呼吸状態が悪化し、中等症病院を経て当院に入院されま
した。当院では人工呼吸器を装着し、医師とともに呼吸状態の改善のために最善
を尽くしていましたが、状態の改善は難しく厳しい状況でした。コロナに罹り最
後まで面会ができない状態では家族もなかなか受け入れることができないため、
タブレットを使用して画面越しだけでも面会をして頂くことになりAさんの家族
にもタブレット越しで面会をしてもらいました。タブレットに映るAさんに話し
かけ、画面をなでることしかできない家族に私自身も心が苦しく、大好きな家族
なのに触れられないという事実にAさんの家族も「コロナが憎い」「悔しい」と
涙を流していました。
 このようなコロナ禍での看護を経験し、できていたことができない環境下での
看護についてとても考えさせられ、看護師を続けてきて今まで感じたことのない
悔しさやジレンマを感じる場面がたくさんありました。患者さん、患者家族と話
すこと、患者さんに触れることができることがどれだけ大切であることも改めて
感じることもできました。
 現在、私は一般病棟で勤務をしていますが、まだまだコロナの影響を受け、同
じような思いで戦っている看護師もたくさんいると思います。入院中の患者さん
も普段とは違い、いろいろと制限がある中ストレスを感じることも多いと思いま
す。まだ出口が見えない現状ではありますが、このコロナ禍での看護を経験する
ことで、また一つ看護師として成長し、患者さんへの看護や、後輩育成に繋げて
行きたいと感じました。
 そして、またマスクを外して、患者さんと笑顔で対面できる日を楽しみにこれ
からも看護師を続けていきたいと思います。
                                                        
ホームページ→https://osaka.hosp.go.jp/kango/index.html

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             研 修 医 日 記
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                             初期研修医 2年
                               松岡 春樹

 研修医2年目の松岡春樹と申します。
当院を初期研修病院の候補に考えてくださっている学生さんたちにとって、少し
でも参考になれば幸いです。
初期研修が始まり1年半ほど経ちますが、当院での研修にとても満足しています。
研修に関しては、個々人のやる気に応じて忙しくも出来ますしゆとりを持つこと
も可能かと思います。当院上がりのレジデントの先生も多く、そうでない先生方
も熱心に教育してくださるので、なんでも相談しやすい研修環境が整っています。
同期が多く研修医だけの部屋もあるため、勉強会をしたり、仕事終わりに雑談を
したりできるのも当院の魅力です。個人的には屋上にある食堂が一押しスポット
です。昼休憩に日の光を浴びてリフレッシュしています。
コロナ禍で病院見学にも規制がかかるかもしれませんが、可能であれば一度見学
に来ていただければと思います。その際はぜひ屋上に行ってみてください。
                                                              
臨床研修のホームページ→
https://osaka.hosp.go.jp/kyujin/syokikensyu/nikki/index.html

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         第2回 新型コロナウイルス感染症 市民公開講座のご案内          
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 3月27日(日)12:00から大阪医療センター主催で新型コロナウイルス感染症市
民公開講座をYouTube配信いたします。このメルマガを読まれているということ
はインターネットに慣れた方と思いますので、ご案内します。
 第1回は昨年2021年10月31日に開催しました。その頃は新規感染者数も減って
いましたが、その後オミクロン株の感染拡大により医療提供体制が厳しい状況で
あったことはご承知の通りです。今回のテーマは「日常を取り戻すために今私た
ちが知っておきたいこと」としました。この2年間、私たちは様々な場面で自粛
し、仕事や学校、日常生活で制限を受けました。一気に元通りとはまいりません
が、そろそろ少しずつ、でも慎重に日常を取り戻していく時期にきたかなと思い
ます。そのためには何に気をつけないといけないかをお話しいたします。
 演者ですが、東京大学医科学研究所の四柳先生に、この2年間を振り返ってい
ただきます。国際医療福祉大学の加藤先生には最近使えるようになった新規薬剤
に関するお話をしていただきます。大阪大学の忽那先生にはワクチンの様々な話
題をとりあげていただき、また感染したあとに残る後遺症もお話しいただけると
思います。司会進行のお手伝いをABCテレビでご活躍のヒロド歩美アナウンサー
にお願いしており、医療従事者とは異なる目線でご参加いただきます。
 当日ご都合が悪い方にも、2022年5月31日までオンデマンド配信(見逃し配信)
いたしますので、是非ご視聴ください。

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総編集長:病院長 松村 泰志
編 集 長:副院長 三田英治 平尾素宏
     看護部長 西本京子 
編   集:池永祐子
発  行:独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター院長室
         (〒540-0006 大阪市中央区法円坂2-1-14)
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 春は、別れと出会いの季節です。別れを惜しみつつ、新しい出会いを楽しみに
しております。今年は3年ぶりに造幣局の“桜の通り抜け”が開催されるようで
す。事前予約が必要ですが。マスクを着用して、十分な感染対策を取りながら、
 春を満喫したいと思います。

408-osaka@mail.hosp.go.jp

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