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メールマガジン「法円坂」No.261 (2023/1/16)(独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)




 うさぎ年が幕をあけました。年賀状世代ですので部下には「飛躍の年になりま
すように」と一言書き添えています。皆様にとっても、飛び跳ねるような素敵な
一年になりますよう願っております。ではメルマガをお楽しみください。
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   メールマガジン「法円坂」No.261 (2023/1/16)
          (独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)
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今月号の目次
 ・院 長  松村 泰志
 ・手術中のBGM 
 ・国病で事務職として働く1
 ・看 護 の こ こ ろ
 ・研 修 医 日 記

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         院 長  松村 泰志  令和5年の新年のご挨拶
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 明けましておめでとうございます。皆様にとって、新しい年が、幸多く、実り
ある年であることをお祈りします。
 新年の最初の記事ですので、今年の抱負を中心に書きたいと思います。
 今年は、コロナ感染拡大第8波の最中にお正月を迎えました。国際情勢も不安
定さが増しているように見えます。今年は、穏やかな、落ち着いた年とはならな
いものと覚悟をしておかなければなりません。しかし、社会経済が不安定で、市
民の皆さんが不安な気持ちで過ごされている時ほど、世間の喧騒から切り離され
た安心できる場所が求められます。私達が担う医療は、そのような役割を担わな
ければならないと思います。
 コロナ感染に対しては、大阪医療センターは、現在では重症・中等症の患者さ
んを受け入れる体制をとっています。休棟としていた東8階病棟28床をコロナ患
者用病棟として準備していましたので、これを稼働させています。また、救命救
急センター内にコロナ重症患者用に10床を割り当てました。第8波では、重症患
者さんよりも中等症の患者さんの入院ニーズが多く、コロナによる肺炎の治療が
必要となる患者さんは稀で、入院を要する病態を持つ患者さんがコロナに感染し
ているケースが殆どです。現在、全体で40人を超えるコロナ感染患者さんが入院
しており、東8階病棟だけでは収容しきれず、他の病棟の個室に入院してもらっ
ています。また、大阪市から休日の発熱外来を病院で実施して欲しいとの依頼を
受け、主に中央区の住民を対象として、12月から正月休み期間も含め日曜祝日の
発熱外来を、大手前病院と交互に担当しています。非コロナの救急患者さんを受
け入れて検査をするとコロナ陽性であることが多く、コロナ用病床が空いていな
いと救急患者を受け入れにくい問題があります。また、職員でコロナに感染する
人もおります。当院では、それによる大きな影響はありませんが、こうしたこと
がどこの病院でも起こっており、非コロナの救急患者さんの受け入れ側のキャパ
シティーが減り、搬送困難事例が増えているものと思われます。非コロナの救急
患者もできるだけ受け入れるよう努めています。これからは、コロナ感染拡大の
波が定期的に発生することを前提として医療体制を整える必要があります。今年
の課題は、通常医療を進めながら、コロナ感染に対応することと考えています。
 今年は、病院機能評価を受審する年で、2月に予定しています。現在、これに
向けて準備をしています。必要とされることには取り組んでいるつもりですが、
病院機能評価のチェックリストと照らし合わせると抜かっているところがありま
す。この機会に不足する部分を洗い出し、これらに対応してより良い病院になる
よう努めたいと思います。
 医師の働き方改革のための準備の最終年となっています。当院は、まだ、残業
時間の多い医師がおりますので、残業時間が限度を超えないように、きめ細かく
指導していきたいと考えております。このために、年度内にシステムを導入して、
リアルタイムに職員の残業時間を把握できるようにする予定です。私達が若い頃
は、1日24時間、休日も休みなく働くのが良いこととされていました。今から思
い返すと無茶苦茶な時代でした。女性医師も増えていますから、家庭生活をしな
がら勤務ができる体制をとることが必要条件です。医師が余力を持って働くのは、
集中力を保つためにも良いことと思います。一方、医師の残業を減らしながら今
まで通りのアクティビティーを保つためには、医師を増やす必要がありますが、
現実には、そう簡単ではありません。看護師に認定看護師等の資格を持ってもら
うなど、医師以外の職種がそれまで医師がしていた仕事の一部を担当するタスク
シフトを推進するなど工夫が必要です。タスクシフトをするためには、コメディ
カルの人員の確保が必要ですが、国立病院機構の定数制限があり難しい状況です。
制約条件が多い中、この難しい問題をどう解くのかが今年の大きな課題です。
 昨年度からアンギオ装置が2台から3台に増え、これを使った検査・治療の件数
が増えています。また、故障により停止していたリニアック装置が新しい装置と
なり、放射線治療を再開しました。ロボット手術の件数が増え、枠を増やしまし
た。また、整形外科でもロボット手術を開始しました。新しい医療装置には巧み
な機能が備わっており、患者さんの負担を小さくして精度の高い治療ができるよ
うになりました。眼科では日帰り手術ができるよう、治療後に安静を保つための
部屋を整備しました。今年は、これらを生かした医療を推進していきたいと思い
ます。
 来年度から、脳卒中内科を脳神経内科に、糖尿病内科を糖尿病・内分泌代謝内
科に標榜を変え、診療内容を拡張します。また、呼吸器内科、小児科は科長が定
年退官され、新しい科長の体制となります。臨床研究センターのセンター長も交
代となります。脳神経内科、糖尿病・内分泌代謝内科、呼吸器内科、総合診療部
については医師数を増やします。これらについては、年度が改まってから詳しく
ご紹介したいと思います。
 病院の建て替え事業について、本部と相談を継続しています。今年は、その計
画を明確にしたいと考えています。
 私事になりますが、今年は、医療情報学会の大会長を勤めることになっていま
す。また、地域医療福祉情報連携協議会の会長を拝命することになりました。
Personal Health Recordの事業に関わっており、これを含め、大阪での医療情報
連携基盤の整備を進めていきたいと考えています。国立病院機構の院長協議会の
情報化推進委員長を拝命していますが、機構内の病院情報システムの仕様をでき
るだけ統一化させ、費用を抑えながら医療の質・安全等を向上させる機能が導入
できるよう調整していこうと考えております。今年は、こうした私の専門性を生
かして貢献できる部分についても積極的に取り組んで行きたいと考えています。
 今年もよろしくお願いします。

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                   手術中のBGM
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                                                       副院長 
                                                              平尾 素宏

 新年あけましておめでとうございます。私、外科医となって、今年で33年が経
ちました。日々の手術室では、私たち外科医は常に緊張感を持ちながら執刀して
います。英語で「手術室」のことを「Operation Theater」と呼ばれていますよ
うに、外科医は手術室という「劇場」で、プロフェッショナルとして、術前から
入念な準備をし、そして最高のパフォーマンス(手術診療)を患者さんに提供し
なければいけません。そんな中、緊張をほぐし、精神集中とチームスタッフの士
気向上に役立つものの一つが「音楽」かもしれません。2017年にアメリカの外科
医を対象に行ったアンケート調査によりますと、約9割の外科医が手術室で「音
楽」を流すと回答し、またその約1/3は、5種類以上の手術用プレイリストを用意
しているそうです。もちろん、「術中音楽は手術に集中できない、静かなほうが
良い」という理由で、手術中のBGM(Background Music)に否定的な外科医や、
「非常に緊張しているときに、術中のBGMは煩すぎる」という外科専攻医(初期
研修医を終えて外科専門医を目指して学ぶ卒後3年目以降の若手医師)もいます。
私自身は、静かなボリュームで流れる術中ポップスBGMが好きです。先日、当院
の手術室各部屋に置いている手術用プレイリストCD-Rを聴いてみました。クラシ
ック、ハードロック、ヘヴィメタル、昭和の歌謡曲、MISIAや桑田佳祐などのポ
ップス、ブルース、そしてR&Bなど種々のジャンルのCD-Rが揃っていました。こ
れらは入室する患者さんの緊張をほぐすためというよりも(全身麻酔下での手術
が多いので、患者さんは手術中音楽を聴けません)、手術中の執刀医や手術チー
ムのために作成されているものが多いです。術中BGMが外科医のパフォーマンス
にどう影響するか?という疑問にたいして研究した多くの臨床研究結果を纏めた
システマティックレビュー:「学術文献を系統的に検索・収集して、類似する内
容の研究を一定の基準で選択・評価を行う研究もしくは研究の成果物のこと」
(The influence of music on the surgical task performance: A systematic 
review. Int J Surg. 2020. 73: 101-12)を読んだことがあります。そのレビュ
ーの中には、術中BGMが閉創(手術の最後に傷を縫合閉鎖すること)に対してど
う影響するか?を調べるために前向きに行ったランダム化臨床試験(Prospectiv
e randomized study of the effect of music on the efficiency of surgical 
closures. Aesthetic Sur J. 2015. 35: 858-63)なども含まれています。それ
らの論文では概して、手術時間の短縮、外科手術の質の向上など、手術中BGMの
良い効果を述べている一方で、音量が大きくて外科医と看護師との手術中コミュ
ニケーションがうまく取れない、術後の創部感染が増えるなどの悪い効果を述べ
ている論文もあります。また、うるさいBGM音量のカットオフ値(検査結果の陽
性と陰性を鑑別する数値)が25.2dB(デシベル)とも書かれていますが、25.2dBと
は「時計の秒針の音か鉛筆の筆記音」に相当するくらいなので、BGMと言えない
かもしれません。何はともあれ、これからは、「働き方改革」と「ゆとりの職場
環境」の設定を重視する時代です。手術室でのBGMも、医療従事者と患者さん両
方のために有効利用していきたいですね。

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                 国病で事務職として働く1
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                            事務部長 
                               田中 英之

 新しい年が明け、来年4月に就職を控えている学生さんにとっては、今年一年
が就活勝負年になります。HPで調べたり、会社訪問したり、先輩を頼ったりと
様々な手段を使って就職先を絞り込んでいくのだと思います。

 その一助になればと思い、我々の国立病院機構の病院で働く事務職を紹介させ
てもらおうと、この道30年余り勤めてきた視点からシリーズでお伝えすることに
しました。

 詳しい内容は、国立病院機構近畿グループのHPを見てもらうとして、私から
は「実際のところ…」を!

国立病院機構近畿グループHP ☛ https://kinki.hosp.go.jp/recruit/clerk/

           *** 病院の事務職って ***             

 カウンターで受付、保険証確認、料金計算などをしている姿を思い浮かべます
が、国立病院機構では「事務系総合職」としてのキャリアコースが用意されてお
り、常勤事務職は企画課、管理課、経営企画室に配属され、診療報酬という病院
の収入に関すること、職員の採用・退職や給与に関すること、物の購入・施設整
備に関することなど、病院で働いている医療職(医師、看護師、薬剤師、放射線
技師、検査技師、…)にとって働きやすい環境を作り上げるのが主な仕事です。

 様々な医療職と話をする機会が非常に多く、テレビの世界でしか知らなかった
医療の現場をリアルに知ることができるのです。

 事務職の仕事は「縁の下の力持ち」という例えをよく使われますが、私はそう
思っていません。裏方ではなく表舞台に立って、働きやすい環境を作る、病院を
デザインしていると思っています。デザインするのになくてはならない事務部門
の仕事、大きな夢があると思います。

        *** 土台(制度)がしっかりしている ***
         
 独立行政法人国立病院機構の前身は、厚生省(現厚生労働省)が所管した国立
病院・国立療養所でした。国時代は、法律、規則、通知など様々なルールが整備
されており、事務職の仕事はこれらのルールに従って進めていく部分は多分にあ
りました。そして、現在の国立病院機構になっても大きく変わることはなく、根
拠にもとづいた仕事が基本になっています。

 だからと言って、がんじがらめに縛られていて自由度が全くないわけではなく、
ルールに則るところ、ルールに準じるところ、自由な発想を活用するところ、仕
事の内容によっていろいろです。自由度のある仕事も多くあるように思います。

 働く環境のため、事務処理を進めて行くため、様々な制度が整っているので、
安心して働くことができるとも言えます。

         *** どんな人材を求めているか ***           

 「事務=デスクワーク」という考えを持っているとしんどいと思います。ハン
ディを負った患者さんを24時間受け入れて医療を提供しているので、病院は生き
物だと思っています。いつ、何が起こっても不思議ではないので、臨機応変にフ
ットワーク良く動きが取れる人を求めています。

 病院は、「人間 vs 人間」の関係(患者さんという人間と医療従事者という人
間、また、医療従事者という人間どうし)で成り立っており、そこにはコミュニ
ケーションが欠かせません。対人関係が苦手、コミュニケーションが苦手な方は
苦労するかも知れませんが、普通に対人関係が取れる、普通にコミュニケーショ
ンが取れるのであれば、何ら問題ありません。

 次回お話する予定ですが、近畿グループ内病院での転勤、当直と言われる夜間
の泊まり、残業が伴います。これらを避けて就職先を考えている方にとっては、
国病での仕事は大きな負担になるのではないでしょうか。

 こだわりがなければ、非常にやりがいのある仕事だと思います。


 「国病で事務職として働く」シリーズでは、病院で働く事務職のうち、事
 務系総合職について紹介していきます。
  次回(2月)は、「医療に関する知識ゼロからのスタート」「転勤・日
 直当直・残業はあります」「給与に文句はありません」「国病人生を振り
 返って」を予定しています。

 
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            看 護 の こ こ ろ        
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                                 西8階病棟 副看護師長 
                              瀬野 千亜紀
  
 私は2022年4月に5年ぶりに病棟勤務に異動になりました。それまでの5年間
は臨床研究推進室で臨床試験のスケジュール管理などをする臨床研究コーディネ
ーター(CRC)という役割をしていました。その中で、がん患者さんを対象とし
た抗がん剤の治験をいくつか担当しました。治験では何種類かのレジメンを投与
して、効果が得られなくなった患者さんを対象とするものもあり、患者さんはひ
とつの治療の効果がなくなったことに対してとても悲しくつらい気持ちになられ
ますが、研究中のものとはいえ、新たな治療になりうるかもしれない治験薬での
治療に新たな希望を持つ方も多くおられました。
 治験では治験薬を使う期間が終了すると、患者さんに直接お会いする機会がほ
ぼなくなってしまいますが、病棟勤務に異動になって、以前に治験に参加してい
た患者さんに会えることがありました。自分が直接担当していた治験ではないの
ですが、お名前を見ることが多かったので、私はよく覚えていた患者さんでした。
下肢のむくみが強くて、動くと少し息苦しさもあることから、日中もほぼ寝たき
りで過ごされていました。お食事もあまり食べられず、栄養状態が悪くなるから
点滴が追加になり、むくみも改善されず、なかなかベッドの生活から離れられな
い状況でした。
 担当になった時に、「以前治験に参加されていましたよね。私は3月まで治験
の推進室にいたんです。」とご挨拶すると、「ああ、そうなんですね。あの頃は
ほんとにお世話になって。毎回外来で看護師さんが来てくれて、いろいろ話聞い
てもらって。」と笑顔でおっしゃって、治験への参加がいい思い出になっている
ようでした。治験に参加していた時は外来に通っていたのに、今はほぼベッド上
・・・何とかできないかなぁと思いました。少しずつリハビリをしたいけど、動
くには点滴が邪魔だし、食べなきゃ点滴は外れないし、まずは食べてもらいたい
なぁと思っていました。
 その後、お孫さんとテレビ電話をしているのを見かけたり、「孫が早く帰って
きてって」とおっしゃるのを聞いて、これだ!と思いました。それからベッドサ
イドに行った時にはお孫さんの話をし、「早く会いたいですね」「待ってくれて
るのはうれしいですね」「元気になるにはまず食べないとね」「少しずつでもい
いので食べましょうね」とお孫さんに会うのを目標に支援しました。
 ある日、「しんどい」よりも「孫に会いたい」という気持ちが勝ったのか、元
々の意志が強い方であったので、食事を食べられるようになって、むくみも改善
して、車いすでトイレに行けるようになって、点滴が外れて、次には歩いてトイ
レに行けるようになって、どんどん活気が出てきて、無事に退院されました。お
会いするたびに、「看護師さんが食べないと元気にならないよって言ってくれた
から」とおっしゃってくれるのですが、元気になれたのはお孫さんや家族さんの
力、そして患者さん本人の力だと思いました。
 私は一番大切なのは、患者さん本人が元気になって家に帰りたいという気持ち
を持ち続けることだと思います。帰るための目標は家族に会いたいでも、美味し
いものを食べたいでも、旅行に行きたいでも、思う存分ゲームがしたいでも、何
でもいいです。先日も、好きなライブを見逃さないためにも、健康でいましょう!
と患者さんとお話しました。私もライブを観に行くのが好きなので。そんな患者
さんたちの「やりたい」を引き出し叶えられるよう、看護師として支援していき
たいと思います。
                                                        
ホームページ→https://osaka.hosp.go.jp/kango/index.html

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             研 修 医 日 記        
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                              初期研修医2年
                                                              山下 勇大
                              
 研修医日記をご覧いただきありがとうございます。読者の皆さんは、当院での
初期研修を検討されている学生の方が多いかと存じます。当院での初期研修につ
いてご紹介させて頂きます。人数やローテートなど、基本的な情報はHPの募集要
項をご覧ください。
 当院での研修の最大の特徴は、「自分のしたい研修ができる」ということです。
必須ローテートがやや多く、選択ローテート期間は4か月と他院と比較して多く
はないと思います。しかしながら、自分がこれをやりたいという希望に対して先
生方が丁寧なご指導のもと応えて下さる環境があります。これは強制的なもので
はなく、自主性に任されるものです。熱意、目標を持てばもつだけ成長すること
ができる研修だと感じます。(自分ができているかは別として…笑)
 またもう一つの特徴は、素晴らしい同期、先輩後輩の研修医です。研修に対し
前向きな人ばかりで、研修医に割り当てられた研修医ルームではおもしろ話から
自分の経験した症例の共有、相談などをしており刺激を受けることができ、非常
に楽しく研修生活を送ることができます。同期の人数は多く、志望科や性格、趣
味・嗜好が多種多様で、これも楽しい研修を送るうえで大切なことだと感じてい
ます。
 立地も素晴らしいです。電車での大阪各地へのアクセスも良く、すぐ横には大
阪城や難波宮跡地があり、大阪城は四季折々の姿を見せてくれます。当直明けは
大阪城周辺を散歩したり、市内各所のランチへ行ったりすることがすぐできるの
も、福利厚生の一部としておすすめポイントです。
 ここまで「素晴らしい」ばかり書いてきましたが、当院では有意義な初期研修
をすることができます。百聞は一見にしかず、稚拙なご紹介ではありましたが、
当院での初期研修に興味を持ってくださった学生の皆さんはぜひ一度見学にお越
しください。研修医一同、お待ちしております。
                                                          
臨床研修のホームページ→
https://osaka.hosp.go.jp/kyujin/syokikensyu/nikki/index.html

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総編集長:病院長 松村 泰志
編 集 長:副院長 三田英治 平尾素宏
     看護部長 西本京子 
編   集:池永祐子
発  行:独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター院長室
         (〒540-0006 大阪市中央区法円坂2-1-14)
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 2月1日から大阪医療センターのYouTubeで第4回新型コロナウイルス感染症市民
公開講座「アフターコロナに向けての課題」を配信します。小児のコロナ感染も
とりあげますので、ご視聴ください。

408-osaka@mail.hosp.go.jp


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