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メールマガジン「法円坂」No.279 (2024/7/18)(独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)




 梅雨明けが待ち遠しい折、いかがおすごしでしょうか?
大きく咲いた紫陽花が、強く当たる雨に負けじと頑張っています。では、7月の
メルマガをお楽しみください。
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   メールマガジン「法円坂」No.279 (2024/7/18)
          (独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)
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今月号の目次
 ・院  長  松  村 泰  志
 ・難波の宮の夢のまた夢
 ・リハビリテーション科のご紹介
 ・看 護 の こ こ ろ
 ・研 修 医 日 記

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          院長  松村 泰志   NHOの他の病院を訪問して
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 週末にいつものように散歩にでかけると、蒸し暑くて汗がにじみ出てきます。
河川敷を歩くと雑草が元気良く生い茂っており、道を覆い隠す勢いです。雑草に
とっては、今が、元気がでる季節のようです。神社の参道を歩くと、樹木に覆わ
れて少し涼しくて気持ちが良いです。蝉が鳴き出していましたが、まだひ弱く、
地中から出てきたばかりの様子です。いよいよ夏が訪れようとしているのを感じ
ます。
 私は、今年の5月から前任の奥村先生から引き継ぎ、国立病院機構の近畿グル
ープ担当理事を拝命しました。国立病院機構の病院は全国に140病院あり、近畿
には20の病院があります。近畿グループ担当理事は、これらの病院の状況を把握
し、課題があれば本部に報告し、ともに課題解決に当たることが任務と聞いてい
ます。まずは、それぞれの病院を訪問して理事就任のご挨拶をし、病院の状況を
聞かせて頂いています。これまでに約半分の病院を訪問しました。
 私は、大阪医療センターに来て4年目に入ります。当初は大阪医療センターの
ことを把握するのに精いっぱいでしたが、さすがに3年を経過すると、当院の状
況が分かるようになり、病院経営の難しさに頭を悩ます日々となっています。こ
のタイミングで、他の病院を訪問し、それぞれの院長の悩みを聞くことは大変勉
強になり、良い刺激となっています。
 国立病院機構の病院は、戦後に厚生省管轄となった病院で構成され、大阪医療
センターのように陸軍病院から移管された病院と日本医師団から移管された病院
とがあります。当時は結核が蔓延していた時代で、結核病院から始まっていると
ころが多くあります。いずれの場合も地域の中心街ではなく、アクセスの悪いと
ころに立地していることが多くあります。大阪医療センターは、大阪南医療セン
ターの地にあったところを、第二代院長の佐竹先生が、大阪市民に医療を届ける
ためには市の中心街に位置しなければならないと、現在の土地を確保して大移動
してできた病院ですので例外的に良い立地にあります。
 結核は抗生物質の登場で激減したことで結核病床は余ることになりましたが、
これらの病床を重症心身障害、神経筋疾患の難病患者用の病床に転換し、療養型
病院としての役割を担っています。これらの病院には呼吸器疾患、神経筋疾患の
専門医がおられ、これらの専門病院との立ち位置を確立されています。
 昭和20年には存在していた病院ですから、どの病院も大きな敷地があります。
京都の宇多野病院を訪問して驚きましたが、玄関に着いた時には、それほど大き
な病院との印象はなかったのですが、奥に奥にと病棟があり、大阪医療センター
よりも広い敷地に病院がありました。京都市の北の一等地に位置しており、市の
条例で高層の建物が建てられないとのことでしたが、2階建ての病棟が広大な土
地にゆったりと建っている様子は、高級リゾートホテルに来たような雰囲気でし
た。
 京都医療センターのように、大阪医療センターの兄弟のような立ち位置の病院
もあります。同じように古い建物で、建物の構造上の制約が、今求められている
医療の提供の足かせになっていました。一昨年度は週刊文春の記事により多くの
看護師が辞める大ダメージがありましたが、今は、看護師数は増え、見事に復活
されています。建物を改築してこれまで以上に活躍できる病院にしようと計画し
ておられました。大変勢いを感じ、兄弟病院として大いに刺激を受けました。
 戦後80年の間に、病院がある街の様子が変わり、医療のニーズも変わってきま
した。こうした医療ニーズに対し、自分達が提供できる医療を懸命に模索してき
た姿が伺えました。どの病院にも課題がありながら、それを解決させ、自分なり
に地域の医療ニーズにしっかり応えながら医療提供していこうと努力されていま
す。
 日本は、少子高齢化が進み、医療が高度化するために医療費は益々増大し、一
方で経済成長が見込めない中、国民皆保険制度の下でこれまで通り医療費を負担
するのは限界になりつつあります。そのため、原価ぎりぎりに診療報酬が設定さ
れ、どの病院でも経営状態は厳しくなっています。これからは、これまで以上に
激動の時代になるのかもしれません。そのような時代であるからこそ、自分達が
担うべき医療ニーズを感知し、これに応えるように病院のあり方を変化させてい
くことが求められているように思います。
 どの病院の院長も、それぞれの病院の課題を良く把握しておられ、経営的に浮
上させようと懸命に努力をされていることに感銘を受けました。どのような時代
にあっても、医療機関は、泥臭くても良いので力強く、誠実に医療を提供しつづ
けなければならないことを改めて思いました。

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               難波の宮の夢のまた夢          
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                                      心臓血管外科                  
                     医療技術技術部長/集中治療部主任 
                               吉龍 正雄

 私は2020年1月に本院に心臓血管外科科長として赴任、臨床工学室室長、医療
技術技術部長、集中治療部主任をさせて頂きました。
このたびご縁を得て神戸の川崎病院に転勤することになりました。4年7ヶ月、
皆様方には並々ならぬお世話になり厚く御礼申し上げます。
 いままで多くの転勤を経験し全国様々な土地で勤務させて頂きました。いつし
かその土地の地名や由来に興味を持つようになりました。たとえば、前任地は、
兵庫県尼崎市。尼崎は海が幸とも書けます。近年は工業都市のイメージがありま
したが、元々は魚などの海の幸に恵まれた白砂青松の土地だったのです。当院の
『法円坂』という地名。これは法と円の境と読めます。法=国、統治、法律、縦
社会。円=縁、経済、円満、サークルのようなフラットな関係、庶民。この境目。
つまり縦と横の十字の中心。これは大阪の『キタ』と『ミナミ』のエネルギーの
違いにも通ずるものがあります。なるほど、法円坂はこの南北のエネルギーの境
目にある、つまり大阪の中心の中心ということではないかと思うのです。ところ
で病院正面入口は谷町4丁目駅11番出口すぐです。まるでこの病院のために谷
町4丁目駅を作ったようにも見えます。この駅には谷町線と中央線が交わり十時
を形成しています。谷町線の駅名は『谷町4丁目』、『谷町6丁目』、『谷町9
丁目』です。もし均等に駅を配置するなら谷町3丁目、6丁目、9丁目ですし、
こちらのほうが語呂が良い、スッキリした並びになるように感じます。合理性を
重んじる大阪人気質なら、尚更そう考えたのではないでしょうか。そこを曲げて
まで敢えて谷町4丁目駅を作ったように感じます。それほどまでに大阪市はこの
土地を重んじたのではないでしょうか。かつてここに難波宮という都があり、大
名屋敷があり、大阪歩兵第三七連隊がありました。小説家野間宏はここに新兵と
して入隊、このときの体験を『真空地帯』という作品に残しています。また、こ
の三七連隊には、合気道の創始者、植芝守平翁も20歳の頃に入隊しています。近
年ではiPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授も整形外科研修医時代をこ
の地で過ごしています。こういったことを知れば知るほどこの土地に興味を抱く
ようになりました。入職当初はちょうど平成天皇が生前退位されてしばらくのこ
ろでした。退位後には京都御所に移られるのではないかという憶測もありました。
結局実現はしませんでしたが、もし上皇様が関西に住むなら警備の面では京都御
所より大阪城の方が優れているのではと思います。しかもかつてこの一帯は都の
あった場所でもあります。ちなみに飛鳥時代以降、都が置かれた場所というのは
飛鳥時代から現代まで16箇所しかありません。ということは、もし将来、何らか
の事情で東京から別の土地に遷都する場合、新しい皇居の最有力候補に上がるの
は、関西では大阪城ではないかと思いました。もしそうなれば、大阪府庁は宮内
庁に、追手門学院は学習院、大阪府警は皇宮警察にそのまま移行すればスムーズ
に業務移行できそうです。大阪医療センターがいきなり宮内庁病院を兼ねるのは
国立病院機構との兼ね合いで難しいかも知れませんが、皇居に一番近い国立医療
センターであるので、宮内庁も関与、宮内庁からも国家予算がおりて、潤沢な予
算のもと、この大阪のアクセスの最高な中心の中心に広大な敷地をふんだんに活
用し、緑豊かで最新の設備を整えた大阪宮内庁医療センターが誕生するとか。。。
これはもう完全にファンタジーで夢のような話です。そもそも大阪遷都なんてあ
りえないでしょう、と一笑に付されるのがオチですが、また、不思議なことに気
がついてしまうのです。それは東京の山手線と環状線を比べたときに、その駅名
からくるイメージが全く違うのです。山手線は池袋とか渋谷とか上野とか、恵比
寿を除いてほとんどが野山のイメージ。一方、環状線は、天満、桜ノ宮、森ノ宮、
鶴橋。。。。など気高い高貴な感じの駅名が続きます。もし漢字を知らない遠い
外国の方に、この路線図を見せて、それぞれの駅名の漢字の意味を説明したら、
たとえば『天が満つる』『桜がいっぱいの宮』『森の中の宮』『鶴の舞い降りる
橋』。。。。となり、OSAKAは美しいエデンの園のような所なんだと思うでしょ
う。また、宮という漢字は4駅で使用され、大正や九条といった宮家と縁の深い
名前も見られます。もしかしたら、環状線を作った明治の大阪人は、いつかは大
阪城に天皇陛下をお迎えしたいなんて夢を持って駅名を作った、という可能性は
ないでしょうか。この夢が実現した暁には、法円坂は大阪の中心から日本の中心
になり、1200年ぶりに難波の宮が復活します。シン・難波の宮です。その中心が
法円坂になります。
 このような素晴らしい土地に立つ国立大阪医療センター。何より医師、医療職、
事務職の方が皆、優秀でまじめで、勤勉で、かつマイルドであること。だからと
ても働きやすかったです。また、父も2回、緊急入院させて頂き、最高の医療を
受けさせて頂きました。最後は大阪城の見えるCCUで看取らせて頂きましたこと、
深く感謝申し上げます。
 ちょうどこの原稿を書こうとパソコンに向かい新着メールを確認すると『本日、
南側玄関前ロータリーに生國魂祭の太鼓やこども神輿が来ますのでお知らせしま
す』のメールを目にしました。思えば入職以来4年半で一度も子供神輿を見たこ
とがありませんでした。時計を見るとちょうどまさにその時間で急いで南玄関に
駆け付けました。初めて見る子供神輿。子供用に一回り小さいお神輿の上に凛と
して屹立する鳳凰は、ちょうど雲から出てきた太陽を浴びて黄金色に輝いて生命
を吹き込まれたように神々しい。子供達に曳かれてゆっくりと西方へ去って行っ
た黄金の鳳凰は奈良時代を彷彿とさせ、やはりこの地は都のあった土地であった
ことを改めて感じました。
 最後になりましたが、国立大阪医療センターの益々のご発展をお祈り申し上げ
ます。

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          リハビリテーション科のご紹介         
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                             理学療法士長  
                               上野 俊之

 リハビリテーション科では、良質なリハビリテーションを提供することをモッ
トーとして、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、合わせて36名のセラピスト
が勤務しています。セラピストは、患者さんのご入院前の日常生活動作能力を取
りもどすこと、または可能なかぎり良いコンディションで後継病院にバトンタッ
チすることを目的として、発症や手術から間もない日常生活動作能力に低下がみ
られる患者さんに対して365日リハビリテーションを提供しています。
 令和6年4月から6月までのリハビリテーション介入状況は、脳梗塞などの脳血
管疾患リハビリテーション(34.8%)、人工関節手術後などの運動器リハビリテー
ション(21.4%)、外科周術期などの廃用症候群リハビリテーション(19.6%)、心
臓リハビリテーション(13.5%)、呼吸器リハビリテーション(6.9%)、がん患者
リハビリテーション(3.8%)の順に多く、発症や手術から2週間以内かつ日常生活
動作能力の低下が著しい患者さんへの介入が全体の約半数を占めています。
 また、心臓リハビリテーション室は、これまでのリハビリ・RI棟2階(院内ロー
ソンの上階)から旧西7階病棟に移転して、7月1日にリニューアルオープンしまし
た。
 心疾患の再発予防には、医師から処方された薬を正しく服用すること、減塩を
意識した食事をとること、そして定期的な有酸素運動を行うことが効果的である
と言われています。
 当院の外来心臓リハビリテーションでは、それぞれの患者さんにとって適切な
負荷による継続的な有酸素運動に加えて、服薬チェックや普段の食事の確認およ
び指導などを実施しています。
 当院は交通アクセスがよく、比較的通院しやすい立地にあると思われますので、
心疾患の既往があり、再発予防のための外来心臓リハビリテーションにご興味の
ある方は、一度医師にご相談いただければと思います。

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                   看護のこころ
                 検査や治療を受けるこころの準備の大切さ     
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                               西11階病棟 副看護師長
                                久野 金吾

 盛夏の候、皆様如何お過ごしでしょうか。今年の夏も昨年と変わらず暑い日々
となりました。熱中症には注意されどうか楽しい夏をお過ごしください。ちなみ
に私は夏が大好きです。
 私は、今年看護師16年目を迎えました。小児科・整形外科病棟の看護師として
スタートし、その後救命救急センター、CCU等の集中治療室で勤務し、昨年の夏
に副看護師長に昇任となりました。現在勤務している西11階病棟は眼科・腎臓内
科・救命救急の後方病棟です。通常の看護業務に加え、副看護師長としての役割
を担っています。
 今回「検査や治療を受けるこころの準備の大切さ」について、新人時代の西6
階病棟でのエピソードを紹介させていただきます。
 西6階病棟は小児科・整形外科の病棟で、幅広い年齢層の患者さんが入院され
ています。小児科では主に乳幼児期から学童期の患者さんが入院されており、乳
幼児の患者さんは、「遊び」の時間も発達を促す大切なケアの一つであるため、
病棟のプレイルームで可能な範囲で遊びの時間を設け一緒に遊ぶ事もありました。
また病棟専属の保育士さんもおられ、生活全般や学習・遊びにおいても看護師と
一緒に介入して下さり、子供の患者さんへの関わり方について多くの助言を頂い
ていました。
 入院している子どもの患者さんにとって、レントゲンなどの検査は未知のもの
であり、得体の知れない恐怖を感じて検査を拒否する事もありました。そこで、
当時の取り組みとして発達段階に合わせた病棟独自のプレパレーションを取り組
んできました。プレパレーションとは、子どもの患者さんが入院や治療、検査を
受けるときに行う発達段階に合わせた説明や配慮の事をいいます。検査前日にオ
リエンテーションを行い、紙芝居を用いて検査について分かりやすく説明し、オ
リエンテーリング方式でチェックポイントをクリアするごとに用紙にシールを貼
り、最終の目的である検査を無事終了できれば手作りのメダルをプレゼントとす
るという流れでプレパレーションを行いました。結果、無事に検査を頑張れた事
に対する成功体験や、メダルを獲得できたご褒美としての喜びなどプレパレーシ
ョンを行なうことで、当初「怖い、嫌や!」と拒否していたことが、検査に対し
て具体的イメージを持つことができるようになりました。それにより当日検査に
行く時も、検査室のスタッフに怖がる事なく「お願いします!」と元気よく挨拶
し、率先して検査を受けることができました。プレパレーションにより子どもの
頑張れる力を引き出す事ができたことは、私にとっても貴重な経験となりました。 
 抱える疾患や病状において効果が異なることもありましたが、プレパレーショ
ンを通じて改めて「検査や治療を受けるこころの準備の大切さ」や、その環境を
整える事について学ぶ機会となり、それは発達段階に関係なく、インフォームド
コンセントの重要性を再認識する機会となりました。
 現在の部署においても、検査や治療に対する事前のインフォームドコンセント
は大変重要で、それが治療に挑む推進力の一つになると考えています。患者さん
が検査や治療を安心して受けることができるように、すべての患者さんに対して
こころの準備を整える支援をより一層行っていきたいと考えています。

ホームページ→https://osaka.hosp.go.jp/kango/index.html 

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             研 修 医 日 記        
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                              研修医2年目
                                                             小林 琴美

 はじめまして、初期研修医2年目の小林です。
ここ数日は梅雨の晴れ間で太陽の日差しが眩しく感じます。7月7日の今夜はきれ
いな星空を眺められるのではと期待しています。

研修医日記をお読みの皆様の中には、当院での研修に興味を持ってくださった医
学生の方もいらっしゃると思います。私もちょうど2年前のこの頃に読み、研修
医生活を想像していた記憶があります。その日記を今度は私が書く機会をいただ
き大変光栄です。僭越ではございますが少しでも参考になれば幸いです。

実際の医療現場に身を置いて自分の非力を痛切することが多々ありますが、その
一方で、患者さんの診療に携わる中でやりがいも感じています。
充実した研修医生活を送れているのはひとえに周りの方々の力添えのおかげです。
1学年10人を超える同期は優秀で気さくな人ばかりで、お互いに経験した症例を
検討したり真情を吐露したりしています。1年目の後輩もとても熱心で、夜間と
休日の救急外来で一緒に当直をする際に頼もしく感じています。指導医・上級医
は高度で幅広い知識と技術を丁寧に教えてくださります。尊敬し憧れる先生と出
会えて幸運に恵まれています。また、医師のほかの医療職の方々は様々な専門的
視点をお持ちで日々助けていただいています。職員研修部をはじめとした事務の
方々は親身に相談に乗ってくださります。
たくさんの人に支えていただける環境で医師として始められることは大変ありが
たいことだと思います。患者さんの健康に貢献できるように今後も精進を重ねて
まいります。

さて、一気に気温と湿度が上がり体調を崩しやすい時期です。採用試験や国家試
験を控えお忙しいとは存じますが、どうぞお身体を大事になさってください。
七夕の星に願わくは、皆様と一緒に当院で働ける日を迎えることができたらと思
います。心待ちにしております。
                       
臨床研修のホームページ→
https://osaka.hosp.go.jp/kyujin/syokikensyu/nikki/index.html
 
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総編集長:院長 松村 泰志
編 集 長:副院長 平尾 素宏 渋谷 博美
     看護部長 水戸 祥江
編   集:池永 祐子
発  行:独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター院長室
         (〒540-0006 大阪市中央区法円坂2-1-14)
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 2024年も半部が過ぎました。変わりやすい天候に体調を崩さないよう、ご自愛
ください。

408-osaka@mail.hosp.go.jp


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