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メールマガジン「法円坂」No.282 (2024/10/18)(独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)




 10月を迎え、この残暑はいつまで続くのかと思っていましたが、ふと気づくと
夕方の空がうす暗くなる時間が早くなっていました。季節が動き始めています。
体調に気を付けてお過ごしください。
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   メールマガジン「法円坂」No.282 (2024/10/18)
          (独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)
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今月号の目次
 ・院  長  松  村 泰  志
 ・ジャム男子
 ・診療放射線技師による読影の補助について
 ・看 護 の こ こ ろ
 ・研 修 医 日 記

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     院長  松村 泰志     国立病院総合医学会を主催するに際し
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 10月になって、ようやく秋らしくなってきました。今月の18日、19日には、国
立病院総合医学会が開催されます。この大会は、全国の国立病院機構の病院と国
立循環器病センターなどの国立高度専門医療センターの職員が参加し、約6000人
が集まる学会です。今回の大会は、大阪医療センターが主催病院となり、私が大
会長を務めます。当院にとっては一大イベントです。
 大会長になると、まず大会のテーマを決めなければなりません。この大会のテ
ーマを「進化していく病院であるために-心理的安全性の高い組織づくり-」と
しました。このタイトルには私の思いを込めています。今、病院運営は非常に厳
しい状況に置かれています。この4年間、コロナ禍で通常診療の流れが崩れ、コ
ロナ感染患者への対応を優先しなければならない状況があり、コロナ感染拡大の
度に、病院では大きなストレスがありました。こうした対応にもようやく慣れて
きたところ、今度は、物価高、医師の働き方改革、人件費の増大と、病院を運用
するためのコストが跳ね上がり、病院経営が一気に苦しくなりました。日本全体
の病院が経営危機を訴えている状況ですが、財務省は、防衛費が必要になったか
らとの理由で、国立病院機構に対して、コロナ補助金の返納を求めてきました。
抵抗はしましたが、聞く耳持たずの状況で返納しました。財務省は、社会保障関
係費が増大することに危機感を抱いており、医療機関に対して冷ややかな対応を
しています。公的病院であっても、病院が潰れるのもやむなしと思っているよう
です。財務省はけしからんと言ったところで、どうなるものでもありません。北
朝鮮がミサイルを開発し、ロシア、中国がそれを後押しする構図が強まってきて
いるように思います。そうした中、国を防衛することも必要です。多くの病院が
赤字であるのと同じように、多くの健保組合が赤字で喘いでいると聞いています。
医療費を抑制したい気持ちも理解できます。しかし、新しい治療薬は高額なもの
ばかりですし、ロボット手術により低侵襲でより精緻な手術ができるようになっ
たとは言え、膨大なコストがかかっています。病院が赤字であっても、医療費は
増大していっている状況なのです。簡単に解決策が見つかるとは思えません。病
院経営者の頭にあるのは、どうやってこの氷河期のような時代をsurviveするの
かということです。生物は、何度も厳しい気候変動を乗り越え、現在まで生き延
びてきました。恐竜は絶滅し、生き延びられるように進化した生物が、命を繋い
できました。それと同じと言うには大げさですが、こうした大きく状況が変化し、
今までのやり方が通用しなくなった状況においては、自らの形を状況に合わせる
柔軟性を持つことが必要です。「進化していく病院であるために」には、こうし
た思いを込めています。
 では、私達はどうやってsurviveすれば良いのでしょうか。これについて、ハ
ーバード大学のエドモンドソン教授が面白い研究成果を発表しています。エドモ
ンドソン教授は、まさしく、生き残る企業はどのような企業かを探るために、凋
落していった企業、発展していった企業を調査しました。その結果、発展する企
業は心理的安全性の高い組織であったとの結論を導き出し、1999年に論文で発表
しました。心理的安全性の高い組織とは、強いリーダが上意下達で組織をまとめ
るのではなく、組織のメンバーが率直に発言できる雰囲気があり、多様な意見を
出し合って、その中から合理的な意思決定をして、決めた方針に組織のメンバー
が協力して取り組むような組織のことです。この概念は、さほど知られていなか
ったのですが、Google社が2012年から約4年かけて「成功する・生産性の高いチ
ームの条件は何か」をテーマに調査研究をしたところ、圧倒的に重要なのが「心
理的安全性」であることを見出し発表したことで、この概念が広く知られるよう
になりました。病院はダイナミックな複数の組織の集合体です。医師の場合、各
診療科が一つの単位になりますが、手術や処置・検査等の際にはそれに関わる職
員がチームとなります。病棟では、患者さんに関わる医師、看護師、その他のコ
メディカルがチームとなります。こうした個々のチームが良いパーフォーマンス
を発揮することで良い医療が実現できますし、そのメンバーの成長にもつながり
ます。メンバーが率直に自分の思うところを発言でき、何が合理的で適切な判断
かをしっかり話し合って皆が納得し、決めた方針に皆が協力するようなチームが
目指すべきチームのイメージです。心理的安全性の高い組織とは、少々間違った
ことをしていても大目にみてくれる組織のことではありません。経験を積んだ先
輩は後輩の間違いに気づくことが多いですが、気づけば遠慮なく指摘することも
必要です。
 大会の特別講演では、この概念を解説してくれる講師の先生を探しました。心
理的安全性について書かれた本はたくさんあるのですが、この概念はシンプルで
すから、この概念の解説だけでは、あまり面白味のある講演にはなりにくいよう
に思いました。そう思って悩んでいた時に、大阪府医師会の理事の先生から慶応
大学の前野隆司先生をご紹介いただきました。前野先生は、組織論においては心
理的安全性の概念も良く理解しておられるのですが、ご自身は、個人の幸福につ
いて大真面目に研究している先生です。前野先生によると、「自己実現と成長」、
「つながりと感謝」、「前向きと楽観」、「独立と自分らしさ」の4つの因子が
満たされることで、人は幸せになれると語っておられます。記憶に残りやすいよ
うに、この4つの因子を「やってみよう」、「ありがとう」、「なんとかなる」、
「あなたらしく」とくだいて表現されています。医療は、病気や大けがをして不
幸の極みにある人に対応する仕事ですから、幸福を感じる間がないように思えて
しまいますが、厳しい状況に置かれた時にこそ、この幸せの4つの因子を思い起
こすことが必要と思います。厳しい状況に飲み込まれずに、自分の心を平静に保
てる人、自分のことでいっぱいになるのではなく、周囲の人、医療においては患
者さんやチームメイトに思いやる気持ちを持って、冷静に適切に対応できる人に
なりたいものです。幸福を感じる人が集まれば、その組織も自然と活性化される
と思います。
 今回の国立病院総合医学会の全体交流会の場では、N-1グランプリとのイベン
トを予定しています。大阪に全国から来ていただくのですから、何か大阪らしさ
を感じてもらい、参加者の印象に残したいと考えました。他の地域の人に「大阪
らしさ」とは何かと尋ねると「お笑い」との答えが返ってきます。なるほどと思
い、お笑い芸人に来ていただき、漫才を披露することも考えましたが、有名な人
を招くと結構な支払いが必要です。それであれば、自分達で、お笑いイベントを
やったら良いのではないかと考えました。このアイデアを田中部長に相談しまし
たところ、やってみましょうと言ってくれました。近畿グループにはお笑いの才
がある人がおられるとのことで、そうした人達に集まっていただき、お笑いイベ
ントを企画してもらいました。題して「N-1グランプリ」です。朝日放送のM-1グ
ランプリからとった名前で、NはNational HospitalのNです。「NHO-IPPONグラン
プリ」と「NHO-総括長格付けチェック」の2部構成とするとのことです。「NHO-
IPPONグランプリ」は、お題を提示して、おもしろい回答を募集し、その面白さ
を競うものです。既に、多くと回答が寄せられているとのことです。ここから最
終候補を選び、「NHO-総括長格付けチェック」の優勝者を一流国病職員と認め、
この人に最終候補から一つを選んでもらうとの構成と聞いています。なかなか面
白そうです。大変楽しみにしています。この企画を推進してくれているチームは、
まさしく心理的安全性の高い組織であり、メンバーの皆さんが良いアイデアを出
し、様々なものを手作りして持ち寄り、協力しながら仕上げておられます。「や
ってみよう」、「なんとかなる」を体現しているチームです。参加者から大いに
笑いがとれるものと期待しています。

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                        ジャム男子         
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                                               副院長 
                                                              平尾 素宏

 酷暑が過ぎ、朝晩はやっと涼しくなり、そして虫の声に秋を感じる季節になり
ました。今回は私の趣味の一つのジャム作りに関してのお話です。ここ10年ほど、
自宅の狭い庭で育てているブルーベリーや山桜桃梅(ゆすらうめ)の収穫と、そ
れらのジャム作りを週末の趣味にしています。毎朝食べるトーストにはジャムは
つきもので、ジャムをパンにべっとりと塗ることによって朝のトーストはさらに
おいしくなります。今年の夏は猛暑続きでしたが、そのぶん日照条件が良く、我
が家の庭のローブッシュ・ブルーベリーも大量に実をつけました。そんな中、ブ
ルーベリーを狙う野鳥や虫と闘いながら、色の熟し張りのある果実を1個ずつ選
別して丁寧に収穫し、涼しいところで1週間ほどねかせ、ある程度量がそろった
ところで、大なべを用いて半日かけて一気にジャム作りを始めます。ブルーベリ
ージャム作りは奥が深く、ジャム作りの肝(きも)である香り・糖度・酸度・粘
度・口当たりの5要素のベストなバランスを調節するのに毎年苦労していますが、
濃縮された味と香りが魅力のブルーベリージャム作りをとても楽しんでいます。
ジャム作りに興味ある皆さんも是非試してみてください。
 さて、ブルーベリーには、アントシアニン(ポリフェノール)、ビタミンE、
不溶性食物繊維が多く含まれているだけでなく、砂糖とともに熱することによっ
て産生されるメラノイジンには抗酸化作用があるとも言われています。また、ブ
ルーベリーの茎葉抽出成分は新型コロナウイルスの不活化作用を有することも報
告されています(宮崎大学重点領域研究プロジェクトhttp://www.miyazaki-u.ac
.jp/newsrelease/edu-info/post-603.html)。このブルーベリージャムを毎日愛
食していた我が家族は新型コロナウイルス感染症に罹患せず元気に過ごしていま
したが、最近なぜか罹患してしまいました。

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         診療放射線技師による読影の補助について         
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                       放射線科 診療放射線技師長
                               西野 敏博


 日本の医療における働き方改革は、医療従事者の働き方を改善し、持続可能な
医療提供体制を構築するための取り組みです。長時間労働の是正や業務負担の軽
減、医療従事者の労働環境改善が主な目的です。特に救急医療を担う大阪医療セ
ンターでは、医師をはじめとする医療スタッフは昼夜を問わず患者対応を求めら
れています。私たち診療放射線技師も例外ではなく、医療スタッフの一員として
診療に携わっています。
 私は診療放射線技師として37年目を迎えましたが、医療従事者の職場環境の改
善には大いに賛成です。政府もこの問題を取り上げ、厚生労働省医政局の「チー
ム医療の推進に関する検討会」報告書(平成22年4月30日付)を公表しました。
この報告書には、診療放射線技師による「画像診断における読影の補助を行うこ
と」が含まれています。ただ、この内容が公表された当時、診療放射線技師がど
こまで画像所見について発言できるのか、また医師にどのように伝えるべきかに
ついて、明確な指針を得ることができませんでした。過去の経験談になりますが
頭部CTの画像で脳実質内に高吸収領域が見られた際、「これは出血だ」と感じつ
つも、それを医師に伝えることをためらっていた時代を思い出します。時代と経
験の積み重ねで、現在では異常所見を医師に客観的に伝えることに迷いはなくな
りました。診療放射線技師は画像検査において最初に画像を確認する立場にある
ため、特に生命予後に関わる緊急性の高い異常所見について、迅速に医師に伝え
ることが重要です。これが患者の生命予後に大きな影響を与える可能性があるた
めです。
 ただ、すべての診療放射線技師がすぐに実行できるかと言うと残念ながらそう
ではありません。経験や知識を積み重ねることで読影補助のスキルが向上するか
らです。
 関連学会より生命予後にかかわる緊急性の高い疾患については、STAT画像所見
報告ガイドラインとして12症例が示されており、検査後の画像確認が如何に重要
であるかを再認識することになりました。
 私は今年4月に5年ぶりに大阪医療センターに戻り、若い世代の診療放射線技師
が中心となり、異常所見に関する勉強会(虎塾)を継続して定期開催しているこ
とに関心いたしました。優秀な人材を擁する大阪医療センター放射線科は、救急
医療の質と安全性をさらに向上させることは間違いありません。患者さんから
「大阪医療センターで治療を受けてよかった」と言っていただけるよう、これか
らも精進してまいります。

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                   看護のこころ
                       わたしが大切にしていること     
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                                東5階病棟 副看護師長
                                上岡 愛沙

 紅葉の季節を迎え、日足がめっきり短くなりました。長い夏も過ぎ、日増しに
寒さを感じることも多くなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
 皆さんは人工呼吸器という言葉を知っていますか?コロナ禍によりニュースな
どでも人工呼吸器という言葉を聞く機会が増えたのではないでしょうか。人工呼
吸器は、自身で呼吸することが難しい患者さんに対して、呼吸の補助を行う機械
です。人工呼吸器に対してどのようなイメージを持っていますか?大がかりな機
械がついている、コロナで症状が悪化した人がつけているなど触れる機会がない
分イメージもつきにくい、怖そうなイメージを持つ方も多いかと思います。今回
は、そんな人工呼吸器を装着している患者さんとの関わりを皆さんにお話ししま
す。
 80歳代Aさんは、乳がんの治療のため抗がん剤投与を行っていました。抗がん
剤の副作用である間質性肺炎になり、自身での呼吸が難しくなり人工呼吸器を装
着しました。人工呼吸器を装着することで、呼吸は楽になりますが機械の装着に
より、今までできていたことが難しくなります。例えば、トイレへ歩いて行くこ
と、口からの食事をすること、声を出してお話をすること。Aさんは呼吸器の装
着によって、これらのことが難しくなりました。個室での入院生活でもあり、周
りの患者さんとも関わることがなく、「さみしい。」と声はでませんが口パクで
伝えていました。人工呼吸器を装着する前は看護師ともよくおしゃべりをされて
いた方でした。そこで、病棟では人工呼吸器を装着しながらでもAさんができる
ことを増やし、少しでも今までの生活に近づけることができることを考え援助し
ていきました。まずは、リハビリの先生や担当の医師とも協力して、人工呼吸器
を装着したまま車椅子へ移り、車椅子に座って日中を過ごしてもらいました。ま
た、座っている間にタブレットで動画を視聴してもらったり、「手のリハビリが
したい。」とお話をしていたので、手や指先が動かせるように塗り絵をしてもら
ったり、主治医が考えた座ったままやベッドの上でも実施できるリハビリ運動を
行いました。ベッド上で過ごしているときは「さみしい。」と訴えることの多か
ったAさんですが、このような機会を増やすことで笑顔も多くなり、「さみしい。」
と話すことも少なくなりました。
 私たちは、日ごろ点滴をすることや、患者さんの身の回りの世話をするといっ
たことだけでなく、患者さんの思いやこれまでの人生に寄り添い、その思いに近
づけるように関わっています。また、看護師だけでなく、他職種であるリハビリ
の先生や医師とも関わり合いながら患者さんに向き合っています。Aさんのさみ
しいという思いに対して、医療チーム全体で関わったことで今までの生活に近づ
けるような看護を行うことができました。
 日ごとに寒さに向かう季節ですが、風邪などお召しになりませんよう健康には
くれぐれもお気をつけください。

ホームページ→https://osaka.hosp.go.jp/kango/index.html 

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             研 修 医 日 記        
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                              研修医2年目
                                                             佐藤 直也

 研修医2年目の佐藤と申します。働き始めて1年半が経過し、できることが増え
たかと思えば未熟な点があらわになり、日々勉強になる生活で充実しております。
 さて、私自身は消化器外科と消化器内科で志望科を決めかねていたので、両診
療科の研修内容を簡単にご紹介します。上につく専攻医の先生や、自分の志望科
によっても研修の実態は少しずつ変わってくるかと思いますが、どちらも希望す
ればたくさん経験させていただけるのが良い点だと感じています。
 まず外科研修ですが、早朝から回診し、病棟業務をできるだけ進めてから手術
に向かいます。研修医ですのでできることは少ないですが、少しでも術野の役に
立てるように考えながら両手を動かしてみることが大切で外科のチーム感を感じ
ることができます。選択でローテすれば、胆嚢炎や虫垂炎などの執刀の機会もあ
りえます。盤石な指導体制があるからできることだと感じていますし、大変貴重
な経験を積ませていただきました。
 次に消化器内科研修ですが、上部消化管内視鏡を中心に毎日少しずつ手技を経
験することができます。消化管だけでなくエコー下での肝臓の処置も身近に経験
できます。病棟業務も相談しながら考えてできるため、とても有意義な研修でし
た。また緊急内視鏡などバタバタしながらも協力して行う様子が大変ながらもこ
れまたチーム感があり、貴重な経験でした。
 以上簡単にご紹介させていただきました。その他の必修ローテも数多くあるの
ですが、どの診療科も希望に合わせてたくさんの経験を積ませていただける雰囲
気があり求めれば与えられる素晴らしい環境かと思います。ほかの方も書いてい
る通り、好立地にあり仕事以外を充実させることも簡単にできるので、ワークラ
イフバランスを自分で取りやすい良い環境だと感じています。新しい環境に突撃
するのは少々気が引けるもので、地方大学出身者としては少し緊張していたので
すが、職員の皆様は暖かく迎え入れてくださり心地よい研修生活を送ることがで
きております。ぜひマッチングの候補の一つに選んでいただけたら嬉しいなと思
います。
                    
臨床研修のホームページ→
https://osaka.hosp.go.jp/kyujin/syokikensyu/nikki/index.html
 
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総編集長:院長 松村 泰志
編 集 長:副院長 平尾 素宏 渋谷 博美
     看護部長 水戸 祥江
編   集:池永 祐子
発  行:独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター院長室
         (〒540-0006 大阪市中央区法円坂2-1-14)
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今月のメルマガはいかがでしたか?次回もいろいろな話題をお届けしますのでお
楽しみに。

408-osaka@mail.hosp.go.jp


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