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メールマガジン「法円坂」No.219(2019/7/16)(独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)
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今年の大阪は随分遅い梅雨入りでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
局所的な豪雨も心配です。十分お気をつけください。それでは7月のメルマガをお
楽しみ下さい。
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メールマガジン「法円坂」No.219(2019/7/16)
(独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)
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今月号の目次
・院 長 是恒 之宏 です
・ごあいさつ
・最新の診断治療 28 麻酔科
・最近の話題 医療相談・就労支援
・看 護 の こ こ ろ
・研 修 医 日 記
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院 長 是恒 之宏(これつね ゆきひろ) です
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また7月がやって参りました。今回は趣味の話です。
学生時代からやっていたフォークソング、ニューミュージック系のバンドが
2013年よりオジンバンドとして復活しこの時期にライブを開催しています。バンド
名は瑠璃IIですが、もともと私と同級生の上野君が教養1,2年目2人でフォークソ
ングデュオをやっていたバンド名が瑠璃だったのでその後学部に上がって軽音楽に
入り一緒にやっていた大久保君、木村君の4人で再結成しこの名前になりました。
最初の頃は木村君(当時は岩手医大教授)が岩手にいましたので、それぞれのパ
ートを独自で練習し、休みに時々木村君が帰ってきてバンド練習という具合でした。
数年前にめでたく木村君は大阪での再就職先を見つけ、いつでも会える状況になり
ましたが、例年年末年始に次回のやりたい曲を出し合って最終曲が決まるのは2,3
月頃、本番が7月末という具合です。あわせて練習するのは10回前後でしょうか。
今年は7月28日の日曜日、バンド2つで合同開催の予定です。もう1つのバンド
は関西医大の同じくインストルメンタルOB/OGです。我々は第一部、第三部をやり
ます。
まず最初にバンド瑠璃IIのテーマに始まり、君は天然色、Ray、春夏秋冬メド
レー(デミオロメン、泉谷しげる、スガシカオなど)、○○の3曲(万里の河、
Love song、太陽と埃の中で)ひまわりの約束、大阪シリーズ(ファンキーバイブ
レーション、月の法善寺横町、好きやねん、やっぱ好きやねん、雨の御堂筋、梅田
から難波まで)、恋するフォーチュンクッキー、ここまでが第一部。第二部の間に喉
を休めて、第三部ですが、第三部はバンド曲になります。ベース、キーボードは応
援を頼んでいます。ロビンソン、うちわもめ、ホテルカリフォルニア、青い車、暴
れだす、全部だきしめて、歩いて帰ろう、と結構な曲数ですがいよいよ本番が近づ
いてきました。皆さん、曲名を聞いて誰の曲かわかるでしょうか。比較的新しい曲
もありますが多くは我々が学生時代の曲ですので、だいたいがおわかりになるのは
同年代かと。メンバーも64-66歳と結構年を重ねていますが、まだまだ元気ですし、
お互いに元気を貰いながらできるだけ続けていきたいと思います。
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ご 挨 拶
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臨床研究センター長
白阪 ?磨
本年6月1日付けで臨床研究センター長を拝命いたしました白阪?磨と申します。
昭和56年大阪大学医学部を卒業し、呼吸器疾患を中心に診療、研究に従事して参り
ましたが、縁あって平成元年より米国東海岸のメリーランド州の国立衛生研究所の
国立癌研究所に留学し、世界初のエイズ薬AZTを発見された満屋裕明博士の研究室
でエイズ研究に約5年半従事しました。HIVはインフルエンザウイルスよりも激しく
変異をすることが知られていますが、HIVが変異をして抗HIV薬が効かなくなるメカ
ニズムや新しい抗HIV薬に関する研究を行い、いくつか論文を発表しました。
平成6年に帰国後は大阪府立羽曳野病院勤務を経て、平成9年より当院(旧国立大
阪病院)の臨床研究部ウイルス研究室長およびエイズ担当内科医長として赴任し、
感染症内科科長、臨床研究センターエイズ先端医療研究部長を務め、今年の6月よ
り現職に着任しました。新たな業務に携わる不安もありましたが、新たな部署でも
優秀なスタッフに幸い恵まれ、日々新鮮な得がたい経験をしています。当院の臨床
研究センターは再生医療、分子医療、がん治療、医療情報、エイズなどの臨床研究
に取り組み、国立病院機構141施設に10ある臨床研究センターの中でも1位、2位
を争う文字通りトップクラスのセンターです。臨床研究推進部の臨床研究推進室で
は治験の審査や支援を行い、大学病院並みの業績をあげています。平成30年4月1
日に臨床研究法が施行されましたが、その直前の平成30年3月30日には当院の臨
床研究審査委員会が厚生労働省の認定臨床研究審査委員会として認定を受けました。
現在の医療では、診断方法が無かったり、十分な治療法が無い病気や、効果はあ
るが副作用が強い治療薬などの解決されていない課題がまだ多く残されています。
それを乗り越えるには研究者達の弛まぬ努力に加え、それを初めて試される患者の
方々のご理解と献身的ご協力が不可欠です。近年、わが国でも臨床研究の在り方が
議論され、臨床研究に関連した法律も整備され、治験、臨床研究は厳密な審査に合
格した後、参加される方々に丁寧に説明し、参加される方々がその研究を理解され、
十分に納得された後に、参加頂くようになっており、研究者達も研究を安全に進め
る事を心がけています。現在、治験、臨床研究は研究者、医師、看護師等の病院ス
タッフだけでなく、CRCと呼ばれる臨床研究の専門職や事務員等の多くのスタッフ
が、参加される患者の方々や研究者達の支援を行い進められています。当院の治験、
臨床研究の実績や審査体制、支援体制等は当院のホームページの臨床研究推進室を
覗いてみてください。皆様が治験、臨床研究に興味を持って頂ければ幸甚です。
何卒よろしくお願い致します。
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最新の診断治療 28 麻酔科
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麻酔科 科長 渋谷 博美
西暦1804年10月13日、江戸時代の日本で、世界初の「全身麻酔」による乳癌
摘出手術が成功しました。日本麻酔科学会は、10月13日を「麻酔の日」と制定し
ています。
そして、世界初の全身麻酔の日から200年以上が経過しています。
30年前までは、80歳以上の患者さんの侵襲的手術は、麻酔困難とされていました
が、今は、90歳代の方も全身麻酔下に手術を受けておられます。また、脳血管や心
血管系の疾患の治療のために抗凝固薬を服用されている患者さんの数も以前と比較
すると随分多くなりました。そして、時とともに、麻酔法も麻酔を取り巻く環境も、
少しずつ変化しています。
麻酔薬はより調整しやすくなり、痛みを感じることなく速やかに麻酔から覚醒で
きるようになりました。術中術後の鎮痛方法として、エコーガイド下に末梢神経ブ
ロックが行われることも増えてきました。これは、手術創の領域を支配している神
経をターゲットにして局所麻酔薬を投与する鎮痛方法です。
また、全身麻酔では、麻酔中の人工呼吸を行うために気管挿管を行いますが、喉
頭鏡という明かりのついた器具で口腔内を照らし、喉頭蓋を挙上し、声門を直視し
ながら気管にチューブを入れます。しかし、小顎や開口困難な患者さん、声門が見
えない患者さんなど、チューブを気管に挿入することが困難な方がおられます。近
年、スマートフォンのような液晶画面で声門を見ながら、気管挿管できるビデオ喉
頭鏡が開発され、安全かつ確実な気道確保が可能になりました。このビデオ喉頭鏡
の出現は、麻酔領域だけでなく、救急の現場においても、かなり画期的なものとな
りました。
麻酔科医は、手術を受ける患者さんの合併症や様々な状態を考慮して、麻酔方法
や使用する麻酔薬を決定し、安全に手術が施行できるよう、日々努力しています。
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最近の話題 「医療相談・就労支援」
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がんセンター長 加藤 健志
がん相談支援センター
看護部 四方 文子
国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」の報告によると、2
人に1人は一生のうちに何らかのがんに罹患し、3人に1人はがんが原因で亡くな
るとされています。もはや自分にとってがんは他人事と言えない状況になっていま
す。自分や自分の周りの大切な人ががんになった時にどうしたらいいのか相談でき
るところが「がん相談支援センター」であり、がんではなくても何らかの病気に罹
り治療が必要と言われた場合に相談対応するところが「医療相談室」になります。
当院では、療養上の不安や悩みに対応する「がん相談支援センター」と「医療相
談室」いう部門があります。そこでは、医療ソーシャルワーカーや看護師ががん患
者様やそのご家族の方が治療に取り組むための支援を相談者の方と一緒に考えてい
きます。例えば「がんと言われたけどどうしたらいいのかわからない」「どうやっ
て生活していけばよいのか」「入院や治療が必要と言われたけどどんな準備をした
らいいのか」などその人により問題は様々です。「医療相談」では、「入院や治療
に必要な費用は?」「障害が残ると言われたけどどんな制度がありますか?」「も
う退院できると言われたが、地域のサービスを知りたい」など多岐に渡る相談に対
応しますので気軽にご相談ください。
そして、今なぜ、「就労支援」なのでしょうか。がんは今では「死に直結する病
気」ではなく、「長く付き合う慢性病」です。今までは入院でのがん治療が中心で
したが、今は日常生活を変化させずに外来通院で治療をするスタイルに変化してい
ます。そのため、がん告知をされたからと言って長年続けてきた仕事を辞める必要
はありません。しかし、未だに告知されたその日のうちに退職届を提出される方が
います。提出する前にまずは相談してください。相談していただくと、がん治療を
しながらどのように仕事をしていけばよいのか、いつまで副作用との調整が必要な
のか、会社とはどのような調整をすれば今の仕事を退職せずに継続できるのかなど
の悩みを「がん相談支援センター」の相談員と一緒に考えることができます。そし
て、新たな仕事を探す際の相談であれば当院ではハローワークの職員が来院してお
り、事前予約制で面談の調整ができます。
困りごとや心配なこと、当院の患者様でもかかりつけでもない方でも、本人でも
本人でなくても相談対応させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
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看 護 の こ こ ろ
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東9階 副看護師長
溝渕 久実代
ジメジメとした天気が続き、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。
私は外科病棟にて、手術に臨む急性期から緩和療法に移行した終末期までさまざ
まな病期の患者さんの看護に携わっています。今回は、肺がんの診断から手術、再
発、化学療法、緩和療法と治療を続け残念ながら当院で亡くなられた30代の患者A
さんとそのご家族への看護を振り返りたいと思います。
Aさんはクールな印象の30代男性でご家族は奥さまと小学生の娘3人の5人家族
でした。初めての入院で肺を切除し、術後の疼痛に苦しみながらもリハビリもがん
ばって、元気に退院していきました。その後、再発のために再入院となり化学療法
が始まりました。入退院を繰り返し、状態は一進一退といった感じでしたが、毎日
顔を合わせる看護師にAさんが苦しい胸の内を吐露したり、痛みのことや家族と仕
事のことを話してくれることも多くなり、Aさんとの心の距離が縮まっていくのを
感じていました。なんとかAさんの希望を叶えてあげたい、家に帰って家族と過ご
させてあげたいと思い、私たちはその方法をずっと模索していました。そんな中、
主治医から今後の予測として厳しい内容を説明しなければならないときがありまし
た。「化学療法が奏功しなければ残された命はもう長くない」衝撃的な内容にご家族
はとても動揺しました。そして「本人には伝えてほしくない」そう希望されました。
私たち医療者はご家族のその希望に共感を覚えつつも本当にそれで良いのだろうかと
とても悩み、何度も多職種でカンファレンスを実施しました。残された時間が長くな
いならば今この時期にしかできないことがあるのではないか、本人にも事実を伝え、
残された時間でやりたいことをやらせてあげるべきではないか、などAさんとご家
族のことを自分のことのように悩み考えました。
一時は化学療法が奏功し状態は快方に向かったように見えましたが、がんは少し
ずつ進行して、ある日状態が急変しました。がんは全身に転移しており痛みで起き
上がることもできなくなりました。壮絶な痛みに我慢できず数分おきに体勢をミリ
単位で調整しなければならないほどでした。それでもAさんは家族と話せなくなるこ
とや娘たちが寂しがるといった理由から鎮静は最後まで希望されませんでした。
しかし、痛みで眠れずもがき苦しむ姿に奥さまが「寝かせてあげたい」と希望され
ました。Aさんもそれに同意し鎮静することになりました。
子どもたちも面会を済ませ個室に移って鎮静が開始されました。穏やかに眠るAさ
んを囲んでここまでずっと張り詰めていた空気が和らぎ、家族でわいわいと過ごさ
れました。その日は家族で川の字で休まれ、Aさんはその明け方に眠るように亡くな
りました。ご家族が動揺することを心配しましたが、Aさんを囲み奥さまも娘さんも
みんな思いっきり泣きながらAさんの思い出話をして笑いました。奥さまが「ここに
来られてよかったなあ。みんなよくしてくれる、いつかお礼がしたい。先生たちに
クリスマスケーキプレゼントしたいって言ってたのに、叶えてあげられなくてごめ
んなあ。ほんまにがんばったな、ありがとうね。楽になってね。」とAさんに声をか
けていたのを聞き、寡黙なAさんがそんな風に言っていたのかと驚いていると、娘さ
んたちが口々に、Aさんが家ではアイドルのように踊ったり、冗談を言って家族を笑
わせてくれるムードメーカーだったことなどたくさんのエピソードを教えてくれま
した。
その姿を見られなかったことに寂しさを覚えつつも、Aさんとご家族からそんな風に
信頼されるようになったことがとてもうれしかったです。Aさんの死後の処置もご家
族と一緒にやりました。若くして亡くなることや子どもが幼いことで受け入れがで
きるか心配でしたが、私たちが思い悩みいろいろと模索すると同時にご家族もたく
さん悩んで少しずつ受け入れて来られたのだと感じました。うまく介入できている
か不安になりながらも誠実に患者家族と向き合い続けることで信頼関係を築き、寄
り添うことができるのだと深く実感しました。これからも私たちは患者家族のため
看護師としてできることを日々考え、誠心誠意向き合っていきたいと思います。
ホームページ→https://osaka.hosp.go.jp/kango/index.html
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研 修 医 日 記
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研修医2年目 鵜飼 一穂
はじめまして、初期研修医2年目の鵜飼と申します。大学を卒業し、入職したのが
昨日のことのように思えますが早いもので2年目となり、この研修医日記が回ってき
ました。学生時代にマッチング前などこの病院の研修医の生活はどんなものなんだ
ろうと思いながら読んでいたのが懐かしく思えます。
研修病院はどこも長所・短所があり選び方に正解はないように思えます。個人的
には1年間の研修医生活はとても充実しており本当に楽しく仕事をさせていただけて
いるなと感じています。1年間を振り返ってみて、大阪医療センターの研修生活の良
い点をいくつか挙げていきたいと思います。
1.当直
当直は基本的に1年目と2年目のペアで入り、夜間や休日帯の救急診療を担当し
ます。研修医でまず初期対応をし、その後必要に応じてレジデント、心臓、脳の先
生にコンサルトをしていくというシステムになっています。ほかの病院に比べてル
ートや採血なども研修医の仕事なので手技や問診、鑑別診断など様々な力を身に着
けることができるなと感じます。救急隊や患者さんからの相談の電話も研修医が受
けるので、患者さんの重症度の見極めから能動的に診療を行っていきます。ただ、
困ったときはバックアップの先生がたくさんいるので安心です。
2.3次救急
当院は3次救急があり、必修ローテートにも含まれています。3次救急の研修で
は通常は見ないような、重症外傷やショックなどといった疾患を初期対応からICU
管理まで経験することができます。将来どの科に進むにしても患者さんが急変して
集中管理をしないといけないことがあると思いますが、一刻をあらそうような緊急
疾患を経験することでそういった場合にも対応できる度胸がみにつくのではないか
と感じています。
3.研修医同期
当院の研修医は1学年14人、歯科研修医1人と多すぎず、少なすぎずというちょ
うどいい人数です。研修医ルームという居心地のよい研修医だけの部屋もあり、夜
遅くになった時などは出前を食べながら仕事を片付けたり、いろいろな話をしたり
しています。病院の立地もとてもよく、仕事終わりにご飯をたべにいったり、何か
の折に着けて飲み会をしたり、遊びに行ったりと仲良くわいわいしているところも
うちの病院の特徴ではないでしょうか。皆いろいろな考えややりたいこともいろい
ろなので、刺激をもらいながら毎日を送っています。
他にも、優しく丁寧にいろいろと教えてくださる指導医が多いことや、診療科が
そろっていることなど様々な特徴はあるのですが、すべては到底ここには書ききれ
ないくらいなのでここら辺で。あとはぜひ一度見学に来て、研修医の話を聞いたり
自分の目で見たりして病院の雰囲気を確かめに来てみて下さい。
臨床研修のホームページ→
https://osaka.hosp.go.jp/html/kensyu/shoki/nikki.html
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総編集長:病院長 是恒之宏
編 集 長:副院長 上松正朗 三田英治
看護部長 西本京子
編 集:百崎実花
発 行:独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター院長室
(〒540-0006 大阪市中央区法円坂2-1-14)
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今月のメルマガをお楽しみいただけましたでしょうか。梅雨になりますと、温
度、湿度ともにあがり、食中毒にも注意が必要です。手洗いをきちんと行うとと
もに、お弁当も気温の高いところに放置しないなど、管理に気をつけましょう。
それでは来月のメルマガをお楽しみに。
メールマガジンのご感想をお聞かせ下さい。
408-osaka@mail.hosp.go.jp
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