職員募集

後期研修プログラム【臨床検査科(病理部門)】

 臨床検査科(病理部門)コース

1. 診療科(専門領域)
臨床検査科(病理部門)
2. コースの概要

臨床検査科(病理部門)では以下の2つのコースを設定している。
(1) 病理5年コース
初期臨床研修を修了したものを対象
病理初期プログラム(2年)と病理専門プログラム(3年)を選択
研修期間:5年
(2) 病理3年コース
死体解剖資格を有するものを対象
病理専門プログラム(3年)を選択
研修期間:3年
3. 取得資格
取得資格
病理5年コース
・国立病院機構における診療認定医(I)・診療認定医(II)
・死体解剖資格
・日本病理学会病理専門医
・日本臨床細胞学会細胞診指導医・専門医
病理3年コース
・国立病院機構における診療認定医(I)
・日本病理学会病理専門医
・日本臨床細胞学会細胞診指導医・専門医
4. 長期目標(各コースに共通)
一般病院において病理組織診断、細胞診診断、病理解剖とそれらに関連する業務を病理専門医として実施できる知識と技術に習得する。
5. 取得手技(各コースに共通)
病理解剖の執刀と報告書作成
偏らない臓器・組織から得られた生検、手術材料の診断と報告書作成
術中迅速病理診断
細胞診材料の診断と報告書作成
6. 募集人数
病理5年コース 1名、 病理3年コース 1名
7. 診療科の実績と経験目標症例数
症例数と手術件数の調査年度
 

主要疾患

件数

生検・手術材料(外科)

1,553

生検・手術材料(消化器科)

1,451

生検・手術材料(産婦人科)

1,200

生検・手術材料(その他)

1,888

術中迅速組織診

394

細胞診

9,893

病理解剖

24

8.

 

診療科の指導体制(各コースに共通)
診療科医師数:常勤   4名、非常勤   0名
診療科研修の指導にあたる医師:2名
主として研修指導にあたる医師の氏名:
主として研修指導にあたる医師の診療科経験年数:年

9.

 

コンセプト(各コースに共通)
豊富な生検・手術材料の切り出し、組織診断と臨床各科との検討会を通じて、臨床各科の診断・治療に直結した病理診断のできる病理医を育てる。
病理解剖・CPCを通じて病態の全体像を把握できる病理医を育てる。
10. 一般目標
病理専門医として適切な医療に貢献するために、診断病理学に必要な知識、技能、態度を身につける。
11. 関連領域の研修に関して(各コースに共通)
施設内での研修:可能
施設外との交流研修:可能
研修領域の決定:本人の意向を研修責任者が確認し、専門的疾患を扱う施設を含む他施設での研修について配慮する
12. 共通領域研修について(各コースに共通)
病理部内症例検討会 週1回
乳腺カンファレンス 週1回
皮膚科カンファレンス 週1回
婦人科カンファレンス 週1回
肺癌カンファレンス 週1回
肝胆膵カンファレンス 週1回
整形外科カンファレンス 月1回
歯科・口腔外科カンファレンス 月1回
職員研修部・臨床検査診断部CPC 月1回

 病理初期プログラム (病理5年コースの初期2年間のプログラム)

1. 診療科(専門領域)
臨床検査科(病理部門)
2. 研修期間
2年
3. 募集人数
1名
4. 目標
病理解剖を執刀し、報告書を作成できる。死体解剖資格認定を受ける。
病理組織診断、術中迅速診断、細胞診を実施し、報告書を作成できる。
学会での発表と論文執筆。
5. 取得手技
病理解剖手技、外科材料切り出し手技、病理組織標本の作製
6. 診療科の実績と目標症例数
症例数と手術件数の調査年度
 

主要疾患

件数

経験目標症例数(1年間)

経験目標症例数
(初期プログラム2年間で)

生検・手術材料(外科)

1,553

250

500

生検・手術材料(消化器科)

1,451

250

500

生検・手術材料(産婦人科)

1,200

250

500

生検・手術材料(その他)

1,888

50

100

術中迅速組織診

394

0

0

細胞診

9,893

50

100

病理解剖

24

10

20

7.

 

診療科の指導体制
診療科医師数:常勤   4名、非常勤   0名
診療科研修の指導にあたる医師:2名
主として研修指導にあたる医師の氏名:           
主として研修指導にあたる医師の診療科経験年数:年

8.

 

コンセプト
豊富な生検・手術材料の切り出し、組織診断と臨床各科との検討会を通じて、臨床各科の診断・治療に直結した病理診断のできる病理医を育てる。
病理解剖・CPCを通じて病態の全体像を把握できる病理医を育てる。
9. 共通領域研修について
病理部内症例検討会 週1回
乳腺カンファレンス 週1回
皮膚科カンファレンス 週1回
婦人科カンファレンス 週1回
肺癌カンファレンス 週1回
肝胆膵カンファレンス 週1回
整形外科カンファレンス 月1回
歯科・口腔外科カンファレンス 月1回
職員研修部・臨床検査診断部CPC 月1回

 病理専門プログラム
(病理5年コースの後期3年間及び病理3年コースで選択する)

1. 診療科(専門領域)
臨床検査科(病理部門)
2. 研修期間
3年
3. 募集人数
1名
4. 目標
病理初期プログラムを修了したもの、及び死体解剖資格を有するものを対象に、病理専門医として一人立ちできるようにする。
5. 取得手技
病理解剖の執刀と報告書の作成
偏らない臓器・組織から得られた生検、手術材料の診断と報告書の作成
細胞診材料の診断と報告書の作成
病理業務におけるバイオハザード対策の実施
CPCや臨床とのカンファレンスでの病理所見の的確な提示と説明
病理診断の精度管理
学会報告及び論文の執筆
6. 診療科の実績と目標症例数
症例数と手術件数の調査年度
 

主要疾患

件数
(平成19年1年間)

経験目標症例数(1年間)

経験目標症例数
(専門プログラム
3年間で)

生検・手術材料(外科)

1,553

500

1,500

生検・手術材料(消化器科)

1,451

500

1,500

生検・手術材料(産婦人科)

1,200

500

1,500

生検・手術材料(その他)

1,888

500

1,500

術中迅速組織診

394

50

150

細胞診

9,893

500

1,500

病理解剖

24

10

30

7.

 

診療科の指導体制
診療科医師数:常勤   4名、非常勤   0名
診療科研修の指導にあたる医師:2名
主として研修指導にあたる医師の氏名:          
主として研修指導にあたる医師の診療科経験年数:年

8.

 

コンセプト
豊富な生検・手術材料の切り出し、組織診断と臨床各科との検討会を通じて、臨床各科の診断・治療に直結した病理診断のできる病理医を育てる。
病理解剖・CPCを通じて病態の全体像を把握できる病理医を育てる。
9. 共通領域研修について
病理部内症例検討会 週1回
乳腺カンファレンス 週1回
皮膚科カンファレンス 週1回
婦人科カンファレンス 週1回
肺癌カンファレンス 週1回
肝胆膵カンファレンス 週1回
整形外科カンファレンス 月1回
歯科・口腔外科カンファレンス 月1回
職員研修部・臨床検査診断部 CPC 月1回