病院の沿革
沿革
昭和20年 9月 | 旧大阪陸軍病院を前身として、大阪府河内長野市に開設 |
昭和20年 12月 | 国立大阪病院として発足 |
昭和22年 4月 | 現在地(大阪市中央区法円坂2-1)に移転 |
昭和26年 8月 | 厚生省の国立基幹病院整備計画に基づき、第一次整備工事が行われ、現在の国立大阪病院の概要が決定した |
昭和54年 12月 | 医療技術の高度化、疾病構造の変化に対応し、病院の近代化を図るための第二次整備工事に着手 |
昭和56年 3月 | 第一期工事として、外来棟および管理棟(5階)が完成 |
昭和60年 3月 | 第二期工事としての病棟部門、中央診療部門、サービス部門 (地上12階、地下1階)が完成 |
昭和62年 3月 | 第三期工事としての駐車場など周辺整備工事完了 |
平成元年 3月 | 教育研修棟改修 |
平成元年 4月 | 臨床研究部門を移転 |
平成 3年 6月 | 地域医療研修センター完成 |
平成 7年 3月 | 看護師宿舎完成 |
平成 8年 11月 | 非常用備蓄庫完成 |
平成 9年 1月 | 近畿の防災拠点病院の指定を受ける |
平成 9年 4月 | エイズ診療の近畿ブロック拠点病院に認定される |
平成10年 4月 | (財)日本医療機能評価機構認定病院 |
平成11年 5月 | 緊急災害医療棟の建設に着手 |
平成13年 3月 | 緊急災害医療棟完成 |
平成15年 7月 | 国立療養所千石荘病院との統合により、「国立病院 大阪医療センター」と名称を改める。 |
平成16年 4月 | 独立行政法人国立病院機構設立により「独立行政法人国立病院機構大阪医療センター」として発足 |
平成18年 4月 | 電子カルテシステム全面導入 |
平成20年 4月 | 臨床研究センター設置 |
平成20年 11月 | 地域医療支援病院として承認される |
平成22年 4月 | 厚生労働省より地域がん診療連携拠点病院として指定される |
平成25年 10月 | 厚生労働省医政局災害医療対策室DMAT事務局の運営開始 |
平成27年 10月 | 精神病床4床設置 |
歴代院長(施設長)
氏名 | ||
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江村 守一 | 昭和20年12月1日 | ~昭和21年3月28日 |
佐谷 有吉 | 昭和21年8月17日 | ~昭和32年9月23日 |
布施 信良 | 昭和32年11月8日 | ~昭和40年3月30日 |
吉田 常雄 | 昭和40年3月31日 | ~昭和48年8月15日 |
水川 孝 | 昭和48年8月16日 | ~昭和56年11月4日 |
天野 恒久 | 昭和56年11月9日 | ~昭和59年3月31日 |
阿部 裕 | 昭和59年4月1日 | ~平成元年3月31日 |
古川 俊之 | 平成元年4月1日 | ~平成8年3月31日 |
井上 通敏 | 平成8年4月1日 | ~平成15年3月31日 |
廣島 和夫 | 平成15年4月1日 | ~平成19年3月31日 |
楠岡 英雄 | 平成19年4月1日 | ~平成28年3月31日 |
是恒 之宏 | 平成28年4月1日 | ~令和3年3月31日 |
松村 泰志 | 令和3年4月1日 | ~現在 |
病院機能評価について
「病院機能評価 3rd.G:Ver.2.0」の認定を受けました
病院機能評価とは
- 日本医療機能評価機構(http://www.jcqhc.or.jp/)は、日本の病院が良質の医療を提供できるように改善の努力をするには、病院の機能を第三者が適正かつ公正に評価することが必要である、との認識から設立された組織で、厚生労働省健康医政局と日本医師会の発案によるものです。
- 評価の内容は、病院が基本的に備えなければならない姿勢や機能に重点がおかれ、病院の規模や設立母体は評価に関係しません。
- また、認定されても5年ごとに再評価を受けねばなりません。