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当院は平成8年にエイズ治療における拠点病院、平成9年より近畿ブロックのブロック拠点病院に選定され、20年以上にわたりHIV感染症/AIDS診療を行っています。

エイズ動向委員会によると、令和3年末現在の国内のHIV/AIDS患者類型報告数は33,537名で、今後も増加を続けると予測されています。令和4年度の当院の新規HIV患者数は年間109名で、外来の累積患者は4,073名(令和5年3月末日現在)となりました。入院患者は常時5名前後で、医師、看護師、薬剤師、MSW、カウンセラーによるチーム医療を行っています。

HIV感染症は、これからの若い医師にとって必須の疾患ですが、国内でHIV感染症の臨床を行っている施設は限られています。当科の主な診療内容はHIV感染症/AIDS及びその他の感染症です。当科のHIV感染症診療の実績は国内でもトップクラスであり、これまで多くの医師が臨床経験を積まれました。

HIV感染症は全身疾患であり、呼吸器疾患、消化器疾患、中枢神経疾患、皮膚疾患、眼科疾患、外科疾患、悪性腫瘍など、内科全般の幅広い分野の診療を経験することができます。HIV感染症の症例を数多く経験したい方だけでなく、広く内科一般を研修したいと考えておられる方など、熱意ある医師を幅広く募集しています。

★当院は、日本感染症学会の研修認定施設にも指定されており、日本感染症学会の感染症専門医の受験資格の取得も可能です。

感染症内科科長 渡邊 大
HIV/AIDS先端医療開発センター長 上平朝子

常勤職員 感染症内科医師 募集

身分・職名
常勤職員 感染症内科医師
業務内容
感染症内科における診療業務
募集人員
1名
勤務経験等
医師免許取得後5年以上
勤務時間
8:30~17:15(休憩60分)
1日7時間45分 週38時間45分勤務
休日
土日祝・年末年始の休日(12月29日~1月3日)
定年
65歳
給与
基本給 独立行政法人国立病院機構給与規程に基づく経験年数による加算有
諸手当 扶養手当、住居手当(上限27,000円/月)
    通勤手当(上限55,000円/月)
    地域手当(基本給の16%)、当直手当、医師手当、超過勤務手当
    業績手当(6月と12月に合計4.2ヶ月分程度)等
休暇
年次休暇 年間20日(加えてリフレッシュ休暇年間3日)
特別休暇(結婚休暇、忌引、病気休暇等)
保険
厚生労働省第二共済組合に加入
労働者災害補償保険適用
応募方法
詳細は電話でお問い合わせ下さい。
照会先

〒540-0006 大阪市中央区法円坂 2-1-14
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター
管理課 給与係
Tel 06-6942-1331

専修医募集

当科の医師は医局からの直接の人事ではない方が、ほとんどです。感染症診療、HIV/AIDS診療に意欲ある医師を求めています。

〇 募集科目
感染症内科
〇 資格
初期臨床研修終了者
〇 給与
国立病院機構規程による
〇 休日
国立病院機構規程による
〇 官舎
要相談

※随時相談を受けています。
国立病院機構大阪医療センター 後期臨床研修募集案内

これまでの実績

HIV/AIDS先端医療開発センター設置以前は5名、以後は毎年数名の専修医の先生が研修されています(計18名)。詳細は下記までお問い合わせ下さい。

問い合わせ先

〒540-0006 大阪市中央区法円坂2-1-14
独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター
HIV/AIDS先端医療開発センター 上平朝子 uehira.tomoko.mz-osaka @mail.hosp.go.jp

※メールを送信するときは、メールアドレスから-osakaを削除して送信してください。