臨床工学技士は、人の呼吸、循環、代謝の生命維持につながる機能を代行する装置、すなわち生命維持管理装置の保守管理点検や医師の指示のもとで生命維持管理装置の操作等を行うことを仕事としています。

生命維持管理装置には、人工呼吸器・人工心肺装置・心臓ペースメーカー・補助循環装置・血液浄化装置・高気圧酸素療法装置・除細動器・保育器などがあり、医療機器のスペシャリスト（いのちのエンジニア）としてチーム医療に貢献しています。