肥満症・減量センター
肥満症・減量センターの概要
センターの概要
肥満症・減量センターは、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、睡眠時無呼吸症候群などの肥満に関連する健康障害を有する患者さんに対して、体重を減らすサポートを行うことで、肥満に起因する健康障害を改善し、新たな健康障害の発症を予防することを目的にしています。当センターでは内科治療を中心に、また外科医と協力しながら、患者さん一人ひとりに合わせた適切な治療法をご提案させていただきます。
センター長挨拶
現在、日本の20歳以上の男性の約30%、女性の約20%が肥満であり、肥満に伴う健康障害を合併した状態である肥満症は大きな問題となっています。肥満には食行動や食嗜好、運動習慣などが関連しますが、一方で、肥満症はほかの慢性疾患と同じく、遺伝的要因や生育、発達環境、社会的要因など様々な要因も関連するため、必ずしも自己責任ではありません。そのような患者さんが、合併した健康障害や、肥満そのものによって生活の質を損なわないよう、適切な検査、治療の提供に努めてまいります。
センターの詳細
当院では2023年に「減量・代謝改善チーム」を立ち上げ、肥満症診療に取り組んでまいりました。このたび、より専門的で質の高いチーム医療の実現を目指し、「肥満症・減量センター」を開設いたしました。当センターは、糖尿病・内分泌内科と栄養管理部を中心に構成されており、さらに外科医、看護師、管理栄養士、臨床心理士など多職種が連携しながら診療を行っています。ほとんどの患者さんには、まずは6か月間の食事療法、運動療法、行動療法などの内科治療を行っていただき、それでも十分に減量が得られなければ、注射などによる薬物療法を行います。特にBMI[体重(kg) ÷ 身長(m)2]が35以上の高度肥満症の患者さんには、外科医と相談し、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術による減量代謝改善手術をおすすめすることができます。
対象疾患
肥満症、高度肥満症 (原発性肥満、二次性肥満を含む)
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お知らせNews
- 2026.06.11
- 肥満症・減量センターのページを開設しました。