形成外科のご案内

1999年より当センターで形成外科を開設し、診療してきました。
形成外科の診療のメインは癌切除後の微小血管吻合による組織再建(頭頚部、乳癌)皮膚良性・悪性腫瘍、眼瞼周囲癌、顔面の皮膚腫瘍、皮膚癌、眼瞼下垂などの眼瞼形成、瘢痕拘縮・難治なケロイド、顔面神経麻痺、顔面骨折その他変形です。
その他、乳癌術後の乳房再建、術後の変形の修正など、ご要望に応じて組織欠損や変形の治療を行っています。
形成外科で取り扱う範囲は広く、主に4つの分野があります。
1. 皮膚外科
皮膚の良性・悪性腫瘍の治療を行います。特に顔面の腫瘍の治療においては原疾患の治療、機能の回復だけでなく、整容面にも配慮した治療を行います。当科では眼科、放射線科の協力のもと眼瞼腫瘍の治療に積極的に取り組んでいます。
2. 再建外科
主として悪性腫瘍により切除された身体の機能・形態を再建する外科です。
耳鼻科、口腔外科、外科と共同で顔面や口腔、頚部の悪性腫瘍切除後の組織欠損を機能的、整容的に再建すべくチーム医療に取り組んでいます。
乳癌切除後の乳房の再建も行っています。当科では自家組織による乳房再建が中心になります。頭頚部や乳房の再建が主な再建術ですが、その他、微小血管吻合による組織移植を中心に骨や筋の移植も行っています。
3. 整形外科
顔面外傷、顔面の先天奇形を中心に治療しています。眼瞼下垂や睫毛内反も含まれます。
皮膚の瘢痕拘縮(きずあとのひきつれ)の修整、瘢痕(きずあと)の外科的治療も行っています。
放射線科と共同で、手術に抵抗性の難治体の体幹部ケロイドに対して、放射線治療(組織内照射)も行っています。
4. その他外傷など
顔面骨折、その他外傷も扱っています。
代表的な治療例
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お知らせNews
- 2024.09.01
- 外来担当医表を更新しました。
- 2024.04.05
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- 2024.04.01
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- 2023.09.06
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- 2023.04.01
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- 2022.02.01
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- 2022.02.01
- 外来担当医表を更新しました。
- 2022.01.07
- 外来担当医表を更新しました。
- 2015.02.23
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- 2014.07.29
- 業績を更新しました。
- 2014.07.29
- 代表的な治療例を更新しました。
- 2013.04.27
- 業績を更新しました。