診療科・部門

活動内容

活動内容

平成26年度 ICT活動内容
  • 目標:

    1. 標準予防策及び感染経路別予防策の徹底
    2. MBL産生菌対策の徹底
    3. アウトブレイク防止
    4. 院内感染対策マニュアルの見直しと活用しやすいオンラインマニュアルへの改定
    5. 抗菌薬の適正使用に向けたサーベイランスと現場介入
    6. 外科SSIサーベイランスの評価と改善策の実施
    7. 中心静脈カテーテル関連血流感染サーベイランスの開始と評価
    8. 感染管理教育の実施と参加率向上
    9. 感染対策担当者の実践力強化
    10. 地域連携の継続
    11. ICTカルテの作成。職員の健康管理簿を整理(データ化)
  • メンバー:

    上平朝子(感染症内科科長/ICD)、宮本敦史(外科医師/ICD)、 小川吉彦(感染症内科医師)、
    廣田和之(感染症内科医師)、山本翔大(小児科医師)、中蔵伊知郎(薬剤師)、
    坂倉広大(薬剤師)、木下幸保(細菌検査室主任/ICMT)、 嶋谷泰明(臨床検査技師)、
    阿島美奈(外来師長/ICN)、 谷口美由紀(感染管理室専従看護師/ICN)、
    洲本師来(西9階看護師/ICN)、 永田万結(救命看護師/ICN)

  • 定例会議:

    金曜日 14:00~15:00(第一金曜日は、感染対策委員会委員長も参加)

  • 活動内容:

    • 会議

      • 感染対策委員会 1回/月:ICT参加
      • ICT会議 1回/週
      • 感染リンクナース会 11回/年(8月休会):ICN参加
      • 感染リンクドクター会 4回/年(6月、9月、12月、3月):ICT参加
      • 感染対策担当者会 3回/年(5月、10月、3月):ICT参加
    • ラウンド

      ラウンド

      全部署のラウンドを実施

    • 教育活動

      院内定期講演会2回(ビデオ上映2回)、ICT主催全職員対象の研修会5テーマ
      (うち3テーマは2回開催)開催

    • 地域連携

      • 大手前病院
        カンファレンス3回(6/5、10/8、3/24)
        MBLs対策として、外科のラウンドを依頼(9/11来院)
      • 道仁病院合同
        カンファレンス4回
        来院3回(6/27、9/26、11/28)、道仁病院へ訪問(2/27)
  • 取り組んだ内容と評価:

    1. 標準予防策及び感染経路別予防策の徹底

      全職員を対象に、標準予防策、感染経路別予防策の研修会を各2回開催。新採用者のオリエンテーション、看護助手対象にも研修会を開催。感染対策担当者を中心に全職員の手指衛生チェックを実施した。
      4月に手指消毒薬を変更し、携帯用を導入。1000患者あたりの使用回数が、今年度は約2倍に増加した。MRSAの検出率も低下した。継続教育が必要である

      取り組んだ内容と評価

    2. MBL産生菌対策の徹底

      対策の実施により、新規発生は、減少傾向となっており、MBLsによる明らかな感染症症例は出ていないが、現在も対策を継続中である。新規発生ゼロを目指して、課題となっている事項について改善をはかり、院内水平伝播の防止に努める。

      • 標準予防策、接触感染予防策の徹底
      • 環境整備、環境培養
      • 抗菌薬の適正使用
      • 中央部門への情報周知徹底
      • 外部委員会委員長、FETP、保健所への全検出症例の報告
      • 全症例の菌株解析
      • 各種スクリーニングの実施
      • ベットパンウオッシャーの導入
      • 内視鏡室への対策、環境整備
      • 経管栄養の管理、NST マニュアルの作成
      • 教育(講習会:全体・病棟)
    3. アウトブレイク防止

      MRSAの新規発生率は、前年度よりも低く経過している。インフルエンザ、感染性胃腸炎などのアウトブレイク防止に努めている。

    4. 院内感染対策マニュアルの見直し・活用しやすいオンラインマニュアルへの改定

      抗菌薬の適正使用と病原体別、職業感染防止の改訂を行った。抗菌薬に関しては、ICT担当医師、薬剤師を中心に、腎機能別抗菌薬使用量の大幅な見直し、TDM対象薬剤の一覧表作成など改訂を行った。職員がいつでも閲覧できるようにしたい。冊子版とオンライン版の統一化をはかる。

    5. 抗菌薬の適正使用に向けたサーベイランスと現場介入

      広域抗菌薬(MEPM,PIPC/TAZ)、4世代セフェム系抗菌薬、注射用キノロン系抗菌薬、アミノグリコシド系抗菌薬の全使用症例のモニタリング行った。TDM対象薬剤に関しては、使用全症例の把握を行っている。

    6. 外科SSIサーベイランスの評価と改善策の実施
    7. 中心静脈カテーテル関連血流感染サーベイランスの開始と評価
    8. 感染管理教育の実施と参加率向上
    9. 感染対策担当者の実践力強化

      今年度は全部署で手指衛生チェックを実施した。

    10. 地域連携の継続
    11. ICTカルテの作成。職員の健康管理簿のデータ化