産科外来
○外来担当医表
○診療内容
血圧測定・尿検査・体重測定・問診・超音波検査・内診などを行い、母児の健康審査を行います。
○外来日時
月・水・金 9:00~12:00
○診療体制
出産までの外来診療は初診時担当医が主治医となります。
継続的な健診のため、主治医の外来日に合わせて受診することをお勧めします
*女性医師は少人数であり、女性医師に限定した診察希望は受け付けておりません。
分娩の立ち会い医師は時間帯により、病棟当番医・当直医となりますのでご了承下さい。
○分娩予約
分娩制限はしていません。
分娩予約は電話では受け付けておりません。
当院での分娩希望の場合は、外来受診いただいたときに分娩予約をお取りします。
○診療予約
初診時
他病院やクリニックに受診されている方は、当院の地域医療連携室を通して予約が取れます。
受診先の病院から電話、FAXまたはインターネットで予約してもらってください。
地域医療連携室 | 06-6946-3516(電話) 06-6946-3517(FAX) |
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*その他の医療機関受診していない方で、当院が初めての方も受診できます。
上記曜日の外来時間内にまず当院の初診受付へお越しください。
予約外の受診となるため、長時間お待ち頂くこともありますがご了承ください。
次回からの妊婦健診は予約制となります。
○予約変更について
受付:月曜日~金曜日9:00~15:00(産科まで)
健診日の都合が悪くなれば必ず連絡して頂き、予約変更をお願いします。
*もともとの予約日より日程を早めて主治医外来を受診してください。
*別の曜日を希望される場合は診療担当医が主治医とは異なりますがご了承ください。
*予約変更日の予約枠に空きがない場合があります。
その場合、予約がお取りできないため予約外受診となり、長時間お待ち頂くこともあります。
○予約日までに異常があった場合
出血やおなかの張り、その他何か異常があった場合は、予約外でも外来受診が可能です。
*時間により受診場所が異なりますので、必ず来院前に電話連絡をお願いします。
電話番号:06-6942-1331
連絡なく、直接来院された場合は分娩や処置等の対応により長時間お待ちいただくことがあります。
○受診方法
初診の場合
①初診受付(1番窓口)にお越しください。
保険証の確認と申込用紙を記載して頂き、診察券作成をします。
②2階採血室にて尿検査を済ませて下さい。
③1階産科外来へお越し頂き、受付で受診票をお渡し下さい。
④血圧と体重測定、問診票(iPad)の入力があります。
血圧測定結果用紙の余白に、「お名前」と「体重」を記入し持っておいてください。
問診票が記入し終わったら、受付へ渡し受診受付となります。
⑤掲示板にて受診番号が表示されましたら、診察室に入って下さい。
⑥診察室で血圧測定用紙を渡して下さい。
*母子手帳、妊婦健康診査受診票を取得されている場合は提出してください。
⑦診察後に助産師からの受診方法などの説明があります。
お呼びするまで、受付前の椅子にかけてお待ちください。
*待ち時間の関係で、先に検査や会計へ行っていただく場合があります。
⑧健診終了後、計算窓口(3番)にて会計して下さい。
診察後に検査がある場合があります。その際は、検査してから計算窓口に行ってください。
2回目以降
①病院入り口に入ってすぐの再来受付機に診察券を通し、「産科」を選択、受付番号表を受け取り下さい。
②2階採血室にて尿検査を済ませて下さい。
診察前に採血をするよう言われた場合は同時に済ませて下さい。
③1階産科外来にお越し頂き、受付前に血圧と体重を測定、それからの受診受付になります。
血圧測定結果用紙の余白に「お名前」と「体重」を記入して下さい。
④NST検査(子宮収縮、胎児の心音をみます)がある場合は、整理券をお渡しします。
番号が呼ばれましたら、「診察券」と「整理券」をスタッフへお渡し下さい。
ベッドで20分程横になっていただきます。
⑤掲示板にて受診番号が表示されましたら、診察室へ入って下さい。
⑥診察室で「母子手帳」「妊婦健康診査受診票」「血圧測定用紙」をスタッフへ渡して下さい。
⑦健診終了後、計算窓口(3番)にて会計してください。
*診察後に検査がある場合は、検査してから計算窓口へ行って下さい。
*助産師からの説明がある場合は、お呼びするまで受付前の椅子にかけてお待ちください。
○費用について
妊婦健診
検査時期 | 内容 | 費用 |
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初診検査 | 細胞診・血液検査・エコー・クラミジア検査など | 約¥30,000 |
妊婦健診時毎回 | (エコー込みで) | ¥5,500 |
妊娠中期 | 血液検査[検血・HTLV-1・Glu・Fe・UIBC]・超音波 ※採血項目によって金額が前後します |
¥13,000~16,000 |
妊娠後期 | 血液検査・腟培養・エコー | ¥1.3000~16.000 |
妊娠後期~ | ノンストレステスト(NST) | ¥2,000 |
希望制(妊娠中期) | 胎児心エコー検査 | ¥10,000 |
★妊婦一般健康診査受診票は必ず毎回の妊婦健診にてご持参ください
分娩・入院費用
初めての出産(出産後6日目退院) | 約60万円~ |
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お二人目以降の出産(出産後5日目退院) | 約55万円~ |
帝王切開7日間(入院後9日目退院) | 保険適応・出産一時金を使えます |
★妊婦一般健康診査受診票は必ず毎回の妊婦健診にてご持参ください
妊婦健診のスケジュール
当院では毎週月・水・金曜日の午前中に産科外来を行っています。
通常は妊娠23週までは4週間に1回、妊娠24~35週までは2週間に1回、妊娠36週以降は1週間に1回の妊婦健診を受診し、医師が必要と判断する場合はこれより多くなります。妊婦健診には、母子健康手帳と診察券、妊婦一般健康診査受診票を持って、着脱のしやすい楽な服装でお越し下さい。
ノンストレス(NST)検査について
お腹の赤ちゃんの状態や、お腹の張りを調べる検査です。ベッドに横になり、リラックスした状態で行います。お腹に赤ちゃんの心音をひろう機械とお腹の張りを感じ取る機械をつけます。この検査には20~40分の時間がかかります。長くなる場合には声をかけさせてもらいます。
妊娠35週頃と、40週以降毎回検査し、それ以外にも医師が必要と判断した場合に適宜検査します。
胎児心エコー検査について
心臓超音波検査による赤ちゃんの先天性心疾患のスクリーニングを希望の方に実施しています。
通常、妊娠20週から30週くらいに行います。ご希望の方は予約をお取りしますので担当医へご相談下さい。
出産育児一時金 受取代理制度
出産後に支給される出産育児一時金を、保険者から医療機関等に直接支払うことにより、被保険者(出産された方)が医療機関の窓口で支払う出産費用を軽減する制度です。
出産一時金は、平成21年10月からは4万円引き上げられ、原則42万円となりました。
産科医療保障制度
お産の現場では、予期せぬ出来事が起こってしまうこともあります。
「産科医療補償制度」は、お産をした時に何らかの理由で重度の脳性麻痺となった赤ちゃんとそのご家族のことを考えた新しい制度で当院も加入しています。